太陽に吠えろ・西部警察
といえば石原プロモーションこと石原軍団。
故石原裕次郎さんが設立してから58年が経過し先日解散しました。
正確には石原プロモーションが俳優マネジメント業務を終了ということです。
看板番組の西部警察で破壊した車は4600台。
番組のスポンサーが日産自動車だったことで
当時の若者のあこがれであった
スカイラインやフェアレディZに特殊装備。
いま思うとテレビドラマとはいえまあ、
よくあれだけの車を壊したものだと思います。
大門警部がサングラス姿でマシンガン片手にヘリコプターに乗る定番の姿
1979年から1984年までの高度成長期の元気な昭和とともに駆け抜けました。
石原軍団=ザ昭和
というのが自身のイメージです。
持続可能といわれる今なら
あれだけの車を廃車にする演出は絶対に許されません。
番組の企画が支持されたのは昭和の元気な時代とマッチしていたから。
ガチャガチャドッカーン!!
は、そんな背景があって人気を後押ししました。
その後の平成の30年間は静かな時代
そして令和になりコロナ禍。
自分たちで時代は変えられませんが、時代に乗ることはできます。
振り返ると過去は先の西部警察のように時代にマッチするものが出現しています。
どうやってこれを創り出すかが至難の業ですが。
ただ今の時代は便利な道具があります。
それはSNS。
➡ 多くの人が自身で感じたことをつぶやき
➡ 自身の学びや読んだ本の紹介や考えを発信しています。
➡ 気軽に人の考えに接することができます。
2030年をゴールとするSDGsは
企業の大小に関係なく個人レベルで先を見据えるきっかけです。
SNSの発信を目にしながら
17のアイコンとターゲットファインダー片手に
今日も思いをめぐらしています。
決して派手ではない地味な令和の時代。
そこにマッチするものは必ずやある…と。
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