おはようございます。先週の土曜日は毎年恒例の環境の展示会「エコプロダクツ2015」に足を運びました。個人的にはこの時期がくるといよいよ今年も残り少ないことを実感します。
環境に対する企業の取り組みを発信するのがこのエコプロダクツの目的ですが、いつの頃からか子供たちの社会見学のコースにもなり教育現場でも年間スケジュールとなっているようです。
以前は環境活動を企業イメージアップのパフォーマンスとして捉える部分が見られ、また子供の増加に伴いイベント性が強くなった時もありましたので、出展企業や来場者から批判もありました。
しかし今回はそんな印象もなく企業の社会的責任(CSR)の観点でのコンセプトが多かったように感じます。まあ、個人的には「環境教育」の役割としてのイベント性は致し方ないと思っていますが。
□我々は大事な思いを託されている
環境活動でご一緒いただく方や当社をご贔屓いただくお客様も何社か出展されています。そうした方へご挨拶に伺い、ブースの様子や当社がお手伝いさせていただきました商材、サービスの効果を見に行くのも大切なミッションです。
企業と環境活動が切り離せなくなった今、いかにして一般の方に環境活動を発信していくかが求められています。また情報収集として来場される方も企業の環境活動がいかに効果的に発信されているかの場でもあります。
我々の納めさせていただいたものがこうした活動でどうお役に立っているかを目の当たりにすると我々は大事な思いを託されていることを強く感じます。あらためて我々は印刷物という「モノ」ではなく「コトだなと実感します。」
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