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10%の底上げでSDGsと関わる

SDGs

10%の底上げがあればこのチームは優勝できる

中日ドラゴンズの落合博満監督が就任当時に発した言葉です。

 

大した補強もせずファンである我々さえも

リップサービスぐらいに思っていましたが

ご存知の通り予想を覆しリーグ優勝をしました。

 

その当時の事を昨年、荒木雅博さんとの二遊間コンビ

アライバして有名だった井端弘和選手が語っていました。

■2017年6月4日 日刊スポーツWEBより

 

10%ならほんの少し今より頑張ればいい

と思ったそうです。

 

 ➡ 守備練習のノックも極限まで打ってもらい

 ➡ 練習の中身の負荷を少し加えるところを作り

と、もう一息を意識して練習。

 

 ➡ どこに負荷を書ければ良いか

 ➡ 自信の得意な部分はどこか

 ➡ 10%を増やすために自身は何をやれば良いか

 

ただ練習をこなすのでなく、課題を持った練習をするようになり

自信と力が付きそしてシーズンを迎えたそうです。

 

個々の力はしれていますが

それがチームになると大きな力になった。

と井端さん。

 

新たな年を迎えました。緊急事態宣言の雰囲気が全国的に広がる中で

各社新たな施策や戦略を考えようとしています。

 

もちろん新事業としてスタートしている会社もありますが

多くの場合、新たなことが早々簡単に浮かぶわけではありません。

 

それよりも、まずは自身のいまの仕事の底上げが近道です。

 

SDGs(持続可能な開発目標)を盛んに耳にするようになりました。

 

17の目標がアイコンで示され

現業とラベリングをして取り組む会社が多くなりました。

 

しかし大きな組織になる程、本来の意図が伝わらず

 😥 良く分からないけど、とにかく社命だから…

という社員が多いのも事実です。

 

 ➡ 自身の強みのプラスαはいったい何だろうか

 ➡ 仲間のフォローやお客さんに喜んでもらうのは何か

 ➡ それは17の目標のうちの何番と関係していくだろうか

 

そうした思考をしていくだけでも

SDGsが身近なものとして関われます。

 

もはやSDGsは特別な言葉や関りではありません。

当り前となりました 😕 

 

当り前だからこそ、

地についた会社が「らしさ」を出せることとなり、

SDGsを通じた会社の独自化につながります。

 

10%の底上げでSDGsと関わる

社内に向けてそんなメッセージ・・・如何でしょうか。


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