この三連休は各地で成人が行われます。
いつもであれば晴れやかな様子がニュースになりますが
今年は各地で中止が相次ぎ
なんとも関係の新成人たちにとっては残念な旅立ちとなります。
それでもなんとか式をしたいと知恵を絞った行政も。
港に集合し車の中で新成人のお祝い
公民館での開催を中止し、サーキット場で開催
自分たちで市長のインタビューなど動画を事前に
作成しライブ配信をした若者たち
年々行政の開催に対して式典中や街中で若者が暴走
😡 成人式はもう必要ないんじゃないか?
昨年まではそんな議論さえありました。
今年は
🙂 開催できる喜びや式のあるありがたみや幸せ
を感じる年です。
毎年成人式の日経新聞には
洋酒メーカーの広告が掲載されます。
伊集院静さんの成人式を迎える若者へのメッセージ。
今年のタイトルは
新しい人の情熱を信じている
その最後に
コロナ禍で迎える新成人に対し
今は少し辛いが必ず笑える人やってくる
自分だけのためではなく誰かのために!
それが人間の品性だ!
当たり前にあることへのありがたみを今年の若者は実感しました。
彼らは今後の人生で他人の痛みの分かる人になると信じています。
当たり前にあるものがない
昨年からずーっとこの思いの中で経営に携わっています。
コロナに負けず頑張れ!!
かつて教職時代の先輩が年賀状で書いてくれた言葉
同じ言葉を新成人にも…。
決してビフォーコロナには戻りません 😥
SDGsは2030年に必要とされ今の延長上にはない全く違った姿
事業経営は常に変化を要求されます。
閉塞感がある我々印刷業界に対して
強制的な方向転換を余儀なくされる今回のコロナ。
そんな時のSDGsです。
ただ単にラベリングするのではなく
みらいを創る為のきっかけとして今年はさらに関わります。
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