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東京都中小企業振興公社でBCPの取り組みをお話させていただきます。

SDGs

世の中がだんだん騒がしくなってきました。

首都圏では緊急事態宣言の発令。

 

都道府県別の感染者数の色分けもすべての県が塗りつぶしもざらに。

 

予想していたとはいえ、いよいよ本格的なコロナ感染症の広がりです。

 

ところで皆さんの会社ではどんな対策を打っていますか。

 

BCP(事業継続計画)のことはブログで何度も取り上げています。

以前は地震や台風などの自然災害への対応でしたが

いまや感染症対策もなくてはならないものに。

 

弊社のBCPにも感染症対策計画があり以下の三つのレベルで区分けされています。

レベル1

従業員やその家族に感染者はないが国内で感染症が発生している

 

レベル2

従業員の家族や顧客・協力会社が感染した場合、または国や地方自治体により何らかの要請が出ている場合

 

レベル3.

従業員の本人の感染、または国や自治体かより緊急事態が宣言された場合

 

今の状況はほぼレベル3です。

 

周りでも陽性や濃厚接触者といった話題が身近になりました。

弊社でも感染発生時の勤務体系も決めています。

 

しかし、もう一つ忘れてはいけないことがあります。

 

予防ばかりに目が行きがちですが

社内での濃厚接触でない状況を作っておかないといけない

ということ。

 

濃厚接触者とみなされると、会社の業務が停止する事態になるのです。

 

 😯 社員が濃厚接触者として保健所が認定すると業務ができなくなります。

 

 😥 つまり生産が止まります。

 

弊社はお客様から受注いただく業務です。必ず納期が決まっています。

 

社員がいないから、会社の業務が止まるから納期を伸ばす

といった悠長なことが許されない業界です。

 

弊社はBCPの運用で評価をいただいていますが、

濃厚接触者対策は決して万全ではなく新たな施策が必須です。

 

BCMという言葉があります。

BCPをマネジメントしていく言葉です。

 

運用だけでなく常に見直しをしていくこと。

SDGsと事業継続・BCPは関連性が深い経営課題と言われています。

 

今回の感染症対策は

SDGs3.すべての人に健康と福祉を

 

実は今月の28日に東京都中小企業振興公社にて

弊社のBCPの取り組みをお話しさせていただくことになりました。

 

https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2101/0004.html

 

地方のそれも30人程度の会社の活動が評価されるのはうれしいものです。

■弊社のSDGsレポートより

 

今回は弊社のコロナ禍での対応と、BCPの運用についてお話をさせていただきます。

短い時間ですが、しっかりお伝えできるように務めます。

 

関心がある方、ぜひお申し込みくださいませ。


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