初心に返って 深堀する 極める
昨日のブログにかいた新年会前の会で社員から出た言葉です。
僕の年初のあいさつの後、
今年は全社員から2021年の目標を発表してもらいました。
その中で出たのがこの言葉です。
➡ 新卒として入社して5年が経過。あらためて初心に
➡ 営業としてもう一度初心に帰ってお客様に対峙したい
➡ 昨年偶然新たなフィールドの機会があったので今年はそれを深堀したい
➡ ○○のフォローができるように勉強しそれで稼げるようにスキルアップしたい
といった自分の領域を広げていくもの。
➡ 自身はこれしかできないのでスペシャリストとなる
という極めるものまで。
共通するのは自身の立ち位置を俯瞰していることです。
今期のスローガンは原点回帰です。
原点回帰は出発や基本に戻るという意味
➡ 基本に戻り改めて前進する時
➡ モチベーションを保ちたい時
に使います。
このスローガンを意識してくれていたかはともかく
この言葉に沿って発表してくれていたのが印象的でした。
SDGsの内容にバックキャスティングという言葉があります。
本来、SDGsに関わる時の大切な思考です。
2030年に必要とされる姿を想定して今に立ち返ること
これがSDGsの大切な考え方ですが、
立ち返る今の立ち位置がブレてはいけません。
➡ 自身の言葉で宣言することは自身に言い聞かせること。
➡ そして忘れないように書く。
書いた物は決して忘れないと言いますから。
最近はニュースの特集でもSDGsを取り上げることが増えてきました。
しかし多くは世界に対する取り組みや
大きな環境活動にスポットが充てられています。
これは仕方のないこと…。
🙂 認知のためにはインパクトは不可欠ですから。
しかし中小企業にとって大切なのは日々の活動に根付くこと。
それはずばり、小さな活動の積み重ねかと思います。
継続は力なりが持続可能に・・・かと。
コメント