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多くの先輩経営者から学んでいます

日 記
先代からお付き合いのある協力会社の会長さん。いつも穏やかです。

おはようございます。今日は先代からのお付き合いのある企業との関係性について書きたいと思います。代替わりして30年近くが経過していますが、おかげさまで先代同様お付き合いをいただける協力会社が何社かあります。

そのうちの一社はいまでも深くお付き合いをさせていただき代替わりをされ息子さんが陣頭指揮をされ立派に社業の発展を導いています。先日その会社の会長さんが来社されたさい、「今後の舵取りは息子に任せているから」と穏やかな表情で話をされていました。

先日九州でお会いした会長さんと同じことを話されているなぁと思った私。実は私の知る事業継承でありがちなのは先代があれこれと口出しをして結果後継者か嫌気を出してやめてしまうタイプ。

特にやり手の創業社長に多いのですか、先の会長さんたちのお話や感想を聞くと「信頼」という言葉が出てくるのです。「任せたのだからあとは見守る」この言葉は社員教育と同じだなぁと感じました。

□任せるとはフォローすること

とかく「任せた」と言いながらついつい口を出してしまいます。特に自身が実績かあるほどその傾向は強いのではないかと思います。心がけるのは「任せた」と言う言葉を発しながらさりげに「フォローする姿勢」ではないかなと思います。

このことは社員に対しても同じこと。いや社員だからこそ、より心がけないといけません。社員にできないのが血のつながった後継者にはできる訳ないのですから。そんなことをあらためて感じさせてくれた先輩経営者の方々でした。

それにしても穏やかな顔を見ると「信頼関係」ができていることを実感します。それって周りの会社にも伝わりますね。心がけなくては・・・。

先代からお付き合いのある協力会社の会長さん。いつも穏やかです。

先代からお付き合いのある協力会社の会長さん。いつも穏やかです。


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