おはようございます。先日お伊勢参りに行ってきました。先週は伏見稲荷にもお邪魔しており連日の「神頼み」状態に「神さん同士けんかしませんか」と社員に苦笑された鳥原です。
私は小さな頃から父親がお稲荷さんを信仰していること、そして自分の部屋に大きな神棚があったということもあり、父親同様に神さんにお参りすることに抵抗のない人間です。というよりもそれが当たり前と思って手を合わせてきました。
自分が経営者として身を置くようになり信仰心はより高くなっている気がします。ただひとつ言えるのは神様に「助けてください」とお祈りしたことはないとはありません。むしろ「今月も無事で感謝」というように思っています。
「手を合わせる」ことは自身の心を落ち着かせることにつながります。特に毎月の伏見稲荷での月参りは「今月もここにお邪魔できた」と思うのです。もちろん、ここまで続いていますので、今さらやめられないという事もありますが。
□経営者にとって神頼みは大切です
こんなことを書くと「えっ」といわれるかもしれません。しかし経営者の仕事は常に日々「選択」の連続です。その選択の多くは「果たしてこれでいいのか」と常に自問自答の連続ではないでしょうか。
最後に決めるのが経営者の務め。多くの社員とその家族を預かる自分にとって「導いてください」と手を合わせるのは自然の行動だと自分は思っています。そしてそうすることで気持ちが落ち着くのだと。
懇意にしている経営者仲間も毎年関東からわざわざお伊勢さんにお邪魔しています。最後は神頼み?? いえ違います。会社のことを大切に思っているから手を合わせにきているのだと思っています。ご利益は・・・当然あります。こうして日々お客様にごひいきいただいているのですから。
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