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街のお店屋さんに学ぶ

仕事観

自転車がパンクし、しかもギヤも損傷。長年の愛車も変え時。

しかし通勤用で明日にでも代替が必要。

さて大手量販店に行くか、街の自転車屋さんに行くか。

 

 🙂 答えは…町の自転車屋さん。

これは弊社の社員の実話です。

 

予算的なこともあり品揃え豊富な大手量販店に行ったそうです。

こうした量販店にはメーカーから派遣された販売員がいます。

 

彼らにとっては自社製品をすすめたいものです。

 

 🙁 通り一遍の説明で聞きたいことの回答がない

 🙁 明日に出も乗りたいのに平日は配送をしない・・・

 😕 休日は車があるので自分で配送してください…だって

:

後でわかったそうですが、自社製品でないものは定価表示だったそうです 😯

 

結局向かったのは町の自転車屋さん

 

 😉 専門店は多くのメーカーを扱っているので知識が豊富。

 😉 オプションの相談も親身に

 🙂 配送も臨機応変で場合によってはその日に引き取りも・・・

 😉 そして気になる金額は、ほぼ予算内

 

そして電動アシスト自転車を購入・・・らくちんだそうです 😉

 

紙面が大きく金額表記の大きな吹き出しの新聞広告である量販店のチラシ。

確かに目玉商品もあり、安いものもありますが…。

 

しかしながら目に見えない安心感であるプライスレスの表記はありません。

 

企業相手がほぼ100%の弊社にとって

先の社員の話は参考になるビジネスチャンスがいっぱいあるような気がします。

 

 ➡ 問合わせに対するレスポンスのはやさ

 ➡ 仕事以外でのお客様に対する情報提供

 ➡ 困ったときにもなんでも相談ができる姿勢

 

商い=飽きないという人もいます。

 

言葉の真意はともかくお客様にとって

忘れさせない、飽きさせない

ことがファンづくりの基本です。

 

コロナ禍でどの企業も厳しい舵取りです。

 

よく隙間ビジネスと言います。

この意味は特別なノウハウや

商圏が少ないところへ特化することを指します。

 

しかしこんなモデルが簡単に手に入れられるわけではありません。

また認知にも時間がかかります。

 

お客様への丁寧な対応とかゆいところに手が届く

的な部分で

 

 🙂 お客様のお困りごとに耳を傾ける

その姿勢がまずは基本です。

 

当り前ですが…。

 💡 持続可能というのは当たり前を地道に続けていくこと

 

この気持ちを忘れてはいけませんね。

ちなみに弊社では毎朝の朝礼で週番が話をします。

 

今回のような話も聞ける僕にとっては

社員の多様性を知る絶好の場です。


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