ドキュメント72時間という番組があります。
https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/
毎回ある1つの場所で72時間(3日間)に渡って取材を行い、
そこで見られるさまざまな人間模様を定点観測するというドキュメンタリーです。
NHK総合で先日たまたま見る機会がありました。
千葉にあるアウトレット家具店で出会うお客様に
購入に至る背景をインタビューするというもの。
➡ 23歳の若さで借金をして新築の家を買ったから
➡ 長く引きこもりで30代半ばに親から出て行けと言われ一人住まいを始めた女性
➡ 実家を新築して子供たちと新たな生活を始めようとする男性
➡ 長く仕事一筋で家庭を見る機会もなかった男性は
いざ住もうと思ったら子供たちはすでに大学、社会人となり親ほど盛り上がってない
など。
家具を見る人たちそれぞれにいろんな背景がありドラマがある様子を描いていました。
ものを買う、サービスを受ける
それぞれにドラマがあります。
我々の印刷物の仕事にも同様にドラマがあります。
その一つがその思いを一冊の本にするというもの。
商業出版とは違う自費出版がそれです。
🙂 商業出版は出版社が企画し、作家などに執筆依頼し、
制作された商業出版(企画出版)の本。
😉 対して自費出版は著者が出版社にお金を払って、
自分が書いた原稿を本にしてほしいと依頼する形での出版。
商業出版は出版社の思いで制約がありますが
自費出版は自身の思いを制約なく形にできます。
我々の印刷という仕事にも発注される方の思いやドラマがあります。
SDGsは持続可能な開発目標
➡ いつまでも愛される、必要とされる
➡ 思いを形にする仕事それが印刷という仕事。
読書の秋。
電子化とはいえ紙の温かみを感じて本を読むことは素敵です。
そんな大切な思いを形にするお手伝いをずーっとつづけたいと思います。
詳しくはこちらへ
https://www.himekikakushuppan.com/
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