一昨日もお取引先の銀行さんが来社されました。
😕 SDGsを取引先のお客様に浸透させるお客様サービスを考えている
😕 どう普及したらいいかをヒントが欲しい
そんな内容でした。
この銀行さんには7月に行員向けセミナー講師として登壇させていただいています。
企画されたものに目を通しましたが
環境や、社会貢献の大項目にある具体的事例は
よく考えられています。
項目をチェックしてSDGsの達成度を見て
➡ 2030年への目標設定をするその設定に対して認証状を渡す…
そんなストーリーです。
最近では私募債をはじめ金融機関がSDGsに関わる商品を考えています。
SDGsが顧客サービスとして必要になってきた
という認識のようです。
しかし
➡ これをお客様に提案する行員の人たちがどう説明できるか
➡ 説明されても果たして興味を持ってくれるか
この部分が悩みどころだと職員の方。
確かにその通りなのです。
この企画を考えた方は一生懸命に勉強したので
本来の意義を良くご存知です。
しかしSDGsという言葉だけが先走りしているため
😥 必要なのはわかっていてもなぜ必要か…
これが理解できません。
SDGsは理念であり、会社が社員と共に創り出す思いです。
😕 いきなりチェックシートを出しても無理ですよねぇ。
とその方。その通りなんです。
メッセナゴヤの弊社のサイトに
SDGsで企業の差別化
という項目があります。
一昨年から多くの会社でSDGsの必要性だけでなく
どう社内に浸透させブランディングさせるかの
講義をワークショップとして行ってきました。
お陰様で弊社のSDGsの活動も認知いただけるようになってきました。
実際に多くの会社で講義して感じるのは
➡ とても身近な事がSDGsであり
➡ その関わりを意識することが会社のみらいを作る
のだということです。
そんな紹介をメッセナゴヤではさせていただいています。
実はワークショップを進めていく間にボードゲームを作りました。
この内容はまた明日。
仏つくって魂入れず
SDGsはその危険をはらんでいます。なんちゃってになりませんように。
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