11月15日の今日は七五三
➡ 男の子は三歳と五歳
➡ 女の子は三歳と七歳
の年に成長を祝って神社や寺院に参詣する祝辞を言います。
➡ 3歳「髪直かみおき」:髪を伸ばす
➡ 5歳「袴着はかまぎ」:初めて袴をつける
➡ 7歳「帯解おびどけ」:本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする
など、年齢によってそれぞれ祝い方に違う意味合いがあるとされております。
近年は特に日付けにはこだわらず、
10月〜11月の期間中に行うのが一般的となりました。
ちなみに我が家の息子は小学校の入学式前にやった記憶が。
何とも先の理由は全く無視というファジーなものでした 😉
先日の今月の朔日参りも日曜日と重なり大勢の参拝があると聞き
早朝に済ませたのはその理由です。
さて、日本には約8万1000社の神社があるといいます。
神社では御神木が森を形成し、岩、川、滝などの自然物が
はるか昔より神宿るものとしてお祀りされています。
そんな神社も最近はSDGsを意識するところが出てきました。
ググるとこんなものも…。
考えてみれば森に囲まれるところに立地する神社。
SDGs15 陸の豊かさを守ろう
はまさに神社にとってはぴったりの目標です。
そして
SDGs16 平和と公正をすべての人に
成長していく子供たちが安心できるように平和な世界であるように
我々大人が責任を持った社会づくりを目指さないといけません。
親だけでなくおじいちゃんやおばあちゃんが笑顔で参道を歩く姿は
ほのぼのとします。
この温かな雰囲気を2030年には、今以上に保ちたいですね。
孫はただいま2歳。来年七五三をやるのかは分かりませんが
家人はおめかしして、彼との参道でのデートを今から楽しみにしています。
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