いつかはクラウン。
自身がまだ20代の若い頃には定番のCMのキャチコピーでした。
当時、社会人として最初に買う車がパブリカやカローラ。
脂がのってきたころにコロナ(ウイルスの名前ではありません)
そして定年近くになったらクラウン。
人生の集大成に乗る車としてステータスの位置づけとしてあった
トヨタの最高級セダンクラウン。
このクラウンがセダンから撤退しSUVに似た形に移行するそうです 🙁
セダンというのはエンジンルームと居住空間、
そして荷物室となるトランクが分かれている
3ボックスで4ドアの車種ものを言います。
自身が社会人になったころは普通車といえばセダン。
商用車といえばバンでした。
このところSUVが人気となり、トヨタの最高級ブランドレクサスも
売れ行きはSUVだそうです。
購入時にはいくらセダンが高くても下取りはかなり悪いとも言われ 😥
多くの安全装備が付く一方、輸入車価格がお手頃のなったことも
売れなくなった理由だとか。
自身が若い頃にはSUVのような車はありませんでした。
仮にあったとしてもかっこいい、
乗りたいという印象は持たなかったと思います。
ちなみに下の写真は自身が若い頃に乗っていたアコードエアロデッキ
Twitterで思わずこんなつぶやきを
時代は変わり、かっこいいだけではなく使い勝手を優先する風潮も大きな要因でしょうか。
SDGs持続可能な開発目標は2030年をゴールとするための
17の目標があります。
地球上のあらゆる課題を解決するようにともうけられたこのSDGs。
これは我々の生活やビジネスにも直結していくものです。
いまは便利と思っている商品やサービスも
10年先も同様に支持されるとはだれも思ってはいません 🙁
車はセダンが当り前の形から今はワンボックスが主流です。
要人を乗せる車もトヨタの場合は
アルファードが良く使われているとか。
今さらですが、時代に合った商品、サービスを提案していく思考が求められます。
一つの商品が支持される時間は短くなりました。
むしろ次から次へと引き出しを作り提案していくスピード感が必須です。
成功体験からの撤退は英断ですが、大企業ほどこれがなかなかできないのでは。
その点でいくとトヨタの英断はさすがです。
トヨタができるのですから、ちっぽけなマルワはもっと素早くないといけません。
SDGs持続可能=必要とされる
その為に心がけるべきは
変化をいとわない
その一点かと思います。
SDGsへの関りの最初の一歩は変化をいとわないまさにこれです。
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