おはようございます。昨日は愛知県が主催した若手社員の教育と定着に対する人事担当者へのセミナーで中小企業の事例ということで短い時間でしたが当社の事例の発表の場がありました。
来月も中部生産性本部で「中小企業が取り組むおもてなし経営」を、また愛知県社会福祉協議会の依頼で中小企業のCSR活動の取り組みをパネラーとして発表する場をいただいています。
今年は月平均2~3回ほどお話をさせていただく場を頂戴しました。ありがたいことですし、こうして発表の場をいただくのはそれだけ社員が実績を作ってくれるおかげだと感謝するかぎりです。
講演の依頼内容を見ると環境やCSR、そしてメディア・ユニバーサルデザインやBCPといった当社が長年に渡った継続してきた事への講義依頼が多いように感じます。長く続けて最近ようやく評価されてきたのだと思います。
マーケティングセミナーをはじめとする企業価値のアップの話に最近必ず出てくるキーワードは「継続」。続けていくことでしか他社との差別化が図れないといいます。ハウツーは一過性でありすぐに真似されてしまうものだと。
□外部評価は社員にとっても励みになります
内心はどうあれ、自分たちの継続が外部に認められ、多くの方に見ていただく機会があることは社員にとっても大きな励みです。こうした評価をいただけるのは愚直に続けてきた結果だと改めて思います。
「社員が作り出している成果をトップが発信する」私の大切な仕事です。その成果を作り出すには社員の力が不可欠です、私ができるのは社員に対しての動機付け。大切なことは社長が「やると決めた」ことは、社長自らが続けていくことだと思います。
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