カレンダーのシーズンがやってきました。
年末となり挨拶回りに必須な販促品としてのカレンダー。
お中元やお歳暮などなかなか企業が受け取ってくれなくなっただけに
気軽にお渡しできるカレンダーはこの時期の販促品の定番です。
しかしこのところ以前と違ってカレンダーも出荷が少なくなったそうです。
いくら気軽にとは言えコロナ禍では安易にお客様訪問もできません。
加えて景気が厳しくなり販促品の需要も
以前ほど量が出にくくなったのが理由です。
一方で少し前から人気があるカレンダーは一点もの。
カッコいいものや自分が興味あるものは
少々値段が高くても売れるといいます。
多分いま上映中のあのアニメのカレンダーは大変な人気でしょうね。
さて、業績は厳しいところが多いですから
以前のように無造作にカレンダーは配らなくなりました。
弊社もそうした注文がぐっと減りました。
しかしお歳暮も安易にお届けできないから
日頃お世話になっているお客様に感謝の意味で何か…。
こういう時だからこそ逆にカレンダーは意味があると思います。
➡ 配って特別感のあるもの
➡ 温かみが伝わるもの
➡ 人の息遣いを感じるもの
➡ 数を配るのではなく、限られた人にこだわって
そんなカレンダーなら少ない数でお客様に喜んでもらえます。
という事で、このところ日々発信しているバナナペーパーカレンダーやハートのカレンダー。
➡ 素材はザンビアからやってきたバナナの茎を原料に日本古来の和紙で
➡ SDGsを作家さんが日本語で表現
➡ その言葉から連想できる絵を学生の方の手で絵にしたためる
➡ 東日本大震災の復興を願って毎日アップするハートの絵
こうしてこだわってできたカレンダーはまさに
SDGs(サスティナブル=持続可能な)そのもの
だと思うのです。
ただ配るだけのカレンダーなら安いに越したことはありません。
特別にお世話になった方に特別なこだわりを届ける
同じ予算を使うなら数は少なくても
➡ これは!!!と理解いただける
➡ 会社の姿勢をしっかりお伝えする機会と考える
そんなお客様のお役に立ちたいと思います。
おかげさまでこの思いを理解いただける方に採用いただけるようになりました。
先日の新聞社からの取材にも、そんなことをお話させていただきました。
こうした形でマルワらしいお役の立ち方で…まだまだ発信です。
https://happygoods.shop-pro.jp/
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