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パートナーシップが実った原采配

SDGs

この色紙は社長室にあるジャイアンツ原辰徳監督の色紙です。

 

ジャイアンツが優勝しました。

まっ、ぶっちぎりの優勝。というか他が弱すぎるのでしょうか 🙁 

 

アンチ巨人の僕としてはなんとも不愉快? 🙁 

ところがそうでもないんです。

 

原監督は僕と同じ62歳。

同世代がこうして一線で指揮官として戦っている姿は応援したくなります。

 

実は現役を引退し解説者になりたての頃の原監督は

解説者の間では決して評判が良くありませんでした。

 

解説がめちゃくちゃで一緒にやりたくない 😥 

なんて声もあったそうです。

 

確かに最初の監督の時はなんだかしっくりこなくて

加えて「人事異動」という理由でで更迭されたり…。

なにか不自由さを感じさせる監督像でした。

 

三回目の監督はないと思っていましたが、再登板では

 🙂 やっぱりこの人しかいない

と感じたものです。

 

今回の監督は一味違います。

ジャイアンツにありがちな他球団の選手をとる補強もほどほどに、

若い選手を積極的に起用してやる気を出させてしっかりと育てています。

 

➡ 不振なら実績があっても外したり

「目ん玉がぎらぎらする選手を出す」と二軍の選手を抜擢

➡ 大リーグでは当たり前の野手を投手に起用

 

冷静に戦況を見つめ采配の歯切れもよく

おそらく今のセリーグでは彼を超える采配はないと思います。

 

実は12球団で一番熱狂的なファンはジャイアンファンだと思っています。

 

落合中日の頃、珍しく強いドラゴンズの時に 😉 

その話題を上京した際に口にしたら、周りに見事にドン引きされました 😉 

 

なにせジャイアンツファンにとっては勝つのが普通ですから 😡 

 

そんなファンの前で自身の考えで堂々と采配するのはなんともカッコいい。

 ➡ 結果を出しているから采配できる

 ➡ こうした采配だから結果が出る

どちらも…でしょうね。

 

人間的にもとても素晴らしいとこの色紙をくれた友人が言っていました。

 

ところで先の色紙に書かれた結束

この言葉通りの筋の通った采配と感じる今年です。

 

ジャイアンツらしい 😉 派閥やOBの外野の声など気にせず、

チームを俯瞰して目標に一丸となって進む…

 

SDGs的に言えばパートナーシップに通じる結束

 

ジャイアンツファンではなくても原さんはやはり応援したい

同世代としてのエールです。

 

それにしてもここにきて久ぶりのマジック対象チームとなった中日ドラゴンズ。

でもやはり一瞬の夢でした 😉 

 

負け越しとはいえ、唯一今年は互角に近い争いをしたドラゴンズ。

今日の秋空のドラゴンズブルーのような試合を来年はぜひ!!

 

その前にまずは久しぶりのAクラスをぜひ 😕


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