おはようございます。今日は朝から伏見稲荷大社に出かけてきます。私のことを知っている人にとっては当たり前のことですが、ちょっと今日は普段とは違う事情での京都の月参りです。
来年１月13日に愛知県印刷工業組合は60周年の記念式典し記念講演会を行うのですが、参加いただく皆様の記念にと「社名入り木札」をプレゼントすることになりました。ということで木札制作の材料を持ち込み、ご祈祷をするために委員の人と訪れるのです。
「ご祈祷」という言葉を使いましたが、今回は神道に則って神職が行うので正式には「お祓い」と呼ぶのが正解かもしれません。商売繁盛を願ってお祓いをしていただいた材料を使った木札、何やらありがたいと思いませんか。
販促品を扱う当社にとって一番の悩みは金額。価格優先の案件が多く、結局ボールペンやクリアファイルでお茶を濁す事が多いのですが、今回は「お祓い」をしたものを使い、それぞれ「私だけ」のものが記念品になるのですからかなりの特別感です。
かつて学習関連の経営者の方から「学業成就」の刺繍を依頼され、それを名刺に貼って北野天満宮でお払いして塾生に配ったところ、大好評だったと聞きました。いつの時代も最後は「神頼み」ということだなと。
□キーワードの組み合わせで新たな商材が生まれる
苦労して記念品を考えても、万人に支持されるものはありません。それだけに今回の企画はグッド!!です。そしてこれを考えたのは次を担う若手の人たち。参加いただくために今のトレンドである「個」と、代々大切にされてきた「神」。この組み合わせはなかなかのキーワードだと思います。
この組み合わせはこれからの仕事で外せないキーワードになるのでは･･･。さて、いつもとは違う伏見稲荷訪問に行ってきます。
こうした写真が今日は仲間とアップされるかも
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