先日地元の経済新聞の営業が来社しました。
彼らの営業はなんと言っても広告協賛のお願い。
ご多分に漏れずコロナ禍ということもあり広告取りは例年以上に厳しい状況です。
そんな中で如何に広告取りをしていくか…
営業に興味本位で聞いてみました。
当然ですが
紙面広告の特集となる記事の中身の充実
特集であれば多くの方に目に留まっていただく必要があります。
充実した中味でないとそもそも読んでさえいただけません。
また記事に目が行くキャッチコピーも必須です。
😯 オッと目が行くタイトル
😉 自然に記事に目が行き、その際に広告に目が留まること
こうした事を細かく提案する積み重ねを繰り返すことで
お客様にお話ができるスキルが身についていくと言います。
ところで日ごろから
😐 ○○特集と称して名刺広告を出してほしい
という電話が意外に多くかかってきます。
紙媒体が減少し新聞購読者数が減少の中で
地域貢献や環境特集という
お題だけの相変わらずのセールストーク 😥
基本お付き合いですから 😥
今の時代広告効果を期待して協賛する方はほぼ皆無。
だからこそ丁寧な説明がマストです。
➡ ここに出稿でこんな反響が期待できる
➡ こうした方々が記事を読んでいる
こんな内容のインフォメーションがあって初めて
それならお付き合いしますか…ですから。
意外にそうしたセールストークが少ない… 🙁
それだけに直接足を運びお話をされるアナログの営業スタイルは
新鮮であり、誠意を感じます。
いくらリーズナブルにされても
いきなり電話されても欲しいものではありません。
今の時代は関係性。その構築のために
丁寧な説明ときちんと考えている姿勢が求められます。
売上はお客様が作る・・・
提案される側になって痛感する当たり前です。
ターゲットファインダー12・6
にこんな記載が
広告のあり方も以前と同じでは時代に取り残されてしまいます。
デジタルの利便性とアナログな関係性の融合
がこれからより求められますね。
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