このところ度々すごろくのことを
ブログやフェイスブックで取り上げています。
4月からSDGsの理解を深めていくために
ゲーム性のあるものができないか…
と考えすごろくの企画を進めてきました。
昨日名古屋市立大学の伊藤恭彦先生のゼミ生の方に
実際にやっていただきました。
伊藤先生とは昨年名古屋青年会議所主催のトークセッションで
ご一緒させていただいてご縁
この地方ではSDGsに関する第一人者でもあります。
SDGsを普段から学んでいるゼミ生の方に実際にゲームを楽しんでいただき
その感想を元に最後の改良をするのが目的です。
😉 いつもゼミよりも元気じゃないか
と先生が苦笑されるほど、身を乗り出してワイワイガヤガヤと盛り上がりました。
🙂 ボードの質問に応えるたびに他社の考えを聞くことで
自身を見つめ直す機会になりました
😛 ゲームとはいえ年代や勝敗の優劣がなく皆で楽しめました
😀 色合いがカラフルで箱を開けた時にワクワクします
😮 グループワークは話しづらいことが多いけど
これなら会話が弾みます
といった多くの嬉しい評価をいただきました。一方で
😕 ボードにある細かな言葉の表現や素材のスペックへの注文
😉 ゴール直前にスタートへ戻るのはちょっと…
などの改良の意見もいただきました。
実際に二回スタートに戻った学生さんも… 😳
ご協力いただいた皆さんありがとうございました 🙂
このボードゲームはSDGsの講義の後に、理解を深めるために使うつもりです。
こうした理念的なものはどうしても堅苦しく捉えにくいもの。
中には難しく伝えた方が権威的な箔が付くと思っていませんか・・・
なんて講師の方もいます。
SDGs4 質の高い教育をみんなに
ターゲットファインダー4.5に
教育におけるあらゆる差別をなくす
とあります。
みんなで未来を考えよう~ころころとんとん2030すごろく!~
のお題と銘打ったボードゲーム。
2030年に「誰ひとり残されない」為に、
まずは理解のハードルを下げて身近なモノとして捉える
これも差別をなくす一つです。
以前実施した社会人大学に続いて今回の学生さんの盛り上がり…。
興味を持って楽しく学ぶことが生きた教材になると手ごたえを感じています。
理解を深めるために楽しく学ぶ教材としてすごろくは便利なツール
かつてメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の
理解を深めるためのすごろくも作りコンペディションで賞をいただいています。
自社の業界やオリジナルのすごろく教材ご希望の方があればぜひご相談くださいませ。
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