写真は弊社が新サービスとして始めた動画配信サービスの詳細の一部。
営業が分かりやすくお客様に伝えやすいようにと
現場の社員が制作してくれました。
先日、他社の営業が来社した際にこんなボヤキを書きました。
現場は暇だ…とこちらの顔を見るたびに言うんです。
ところが急な案件を持ち込むと今はバッティングしてできない
と。
こちらは毎晩遅くまでやっているし
仕事が少なくなってもお客様との交渉は変わらないだけに
モチベーション下がります。
そんな内容です。
仕事は違えど営業のボヤキは同じですね。
一方で現場の要望はどこの会社も大差はありません。
😕 〇〇のスキルがある人が欲しい
でもそれでは現場のスキルは一向に上がりません。
多能工という言葉をご存知でしょうか?
複数の仕事をこなしていくことを指します。
この春にBCP対策で生産現場がどんなやりくりをしているか
という内容でNHKから取材を受けました。
その時に記者が取り上げたのがこの多能工です。
例えば印刷機だけではなく他のマシンも使えるようにするというもの。
これからは自身の評価は自身で作り上げることです。
SDGs8働きがいも経済成長も
この働きがいとは
自身のスキルを上げてその成果で業績アップにつながるということ
それがこれからのビジネスモデルです。
さて、冒頭の配信サービスの話に戻ります。
元々このチラシを作ったのは弊社のデザイナー。下記のものです。
営業さんの補足資料として作ってくれたのは下記のもの。
生産現場の社員の手によるものですが、
デザイナーと遜色なく出来上がっています。
それだけの力を普段から身につる努力をしているということ。
中小企業は限られた人間の中でやることになります。
大手と違い潤沢に人がいるわけではありません。
小さな会社のこれからの戦略は一人二役、三役
これをやっていくことは、自身のスキルを広げることができ
結果やりがいにもつながっていくと感じています。
待っていても仕事はやってきません。
私に何ができるか?
国際後継者フォーラムの二条彪さんはことあるごとにこの言葉を使います。
私に何ができるか?
今まさにそれが求められる時代の到来です。
コメント
多能工、仕事をする人なら誰でも欲しいスキルですなッ!
自分の成すべき事を自らの行動で知る事が肝心ですネ☆彡