SDGsの認知率は経営者層で90%だという報道を目にしました。
「取り組みをしている」と答えた企業も6割を超え昨年から21ポイント増加。
企業が関わる目的は
➡ 企業の社会的責任を果たすこと
➡ 企業価値、ブランドを向上させること
➡ 社員のモチベーションや帰属意識を高めること
といったことが大きな理由だそうです。
生活者の認知率に目を移すと30%ですが
中高生や大学生は半数近く認知しているそうです 😯
とはいえ今の若者のSDGsに対する捉え方はかなりシビアです。
😐 まだ紙ストローじゃないんだ。遅れてるな
😕 紙ストローと言うけどなぜ容器はプラスチック?
一方で
🙁 ちょっと高いけど「SDGsに取り組んでいます」って
言われても特に買おうと思わない
😥 就活ではSDGsの話がよく出ても「大企業は皆やってるんだな」って思ったぐらい。
とシビアな反応も。
ただ環境などに配慮している企業は、
😉 いい社会にしていこうって考えているはず
といった温かな意見も。
ところでSDGsをビジネスチャンスにするのは
今までのマーケティングの切り口の様にはいかないようです。
😕 環境にいいことしようじゃなくて
「水がタダだから来てね」って言ってくれたほうが好感が持てる。
😉 レジ袋は環境にいいとかじゃなくて、
エコバッグがかわいければそっちを使いたくなる。
と意外に現実的です。
さて完成間近のSDGSすごろく(仮称)を
本日実際に大学生にやってもらう機会があります。
すごろくの目的は面白く身近なものとしてSDGsに接すること。
🙂 「遠い国の誰かを救う」「地球を救う」みたいなイメージではなく
自分化することでハッとする若者が増える
そんな思いで作ったすごろくを実体験してもらおうと思います。
SDGsへの取り組みがビジネスチャンスにつながるお手伝いとなるよう
SDGsに関わる引き出し
まだまだたくさん創ります。
それがマルワのみらい創造ですから。
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