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毎年恒例の消火訓練の理由はBCM

BCP

写真は消火訓練用の水消化器を使っての消火訓練の様子。

昨日は年に一度の消火訓練でした。

毎年消防署よりこの水消火器をお借りして避難訓練の時間を設けています。

ちなみにこの水消火器はクンレンダーと言います 😉 

皆さんは消火器を使えますか?

意外に使い方を知らない方も多いのでは…。

 

弊社では毎年この時期BCPの確認と避難訓練と消火訓練を実施しています。

 

BCP(事業継続計画)は

有事が発生した際に、行動計画を表した文章で

地震や火災などが発生した際の

体制や具体的な行動手順を記載することです。

 

ようは万が一に備えて必要なことを書いておくこと。

 

ところでBCM(事業継続マネジメント)という言葉があるそうです。

昨日のBCPの社内講義で弊社の担当者がその後の講義の中で紹介していました。

 

簡単に言うと計画するだけではなく

普段から教育や訓練をすること

絵に書いた餅だけではなく実際に関係者がわかるようにしておくこと。

 

要するに作るだけでなく社内に実際に浸透させることを言います。

 

とかく計画書を作っただけで満足しがち 😥 

 

昨日の会議でもある社員が

決めたことをちゃんとやることがまずは一歩

と発言していましたが、まさにそう思います。

 

 ➡ 後は読んでおいてください…で読む人はいません。

 ➡ 見ておいてください…見る人はまずいません。

 

スケジュールにその機会を入れ、

目を通す機会を仕組みの中に作ることで意識化させること。

これをBCMといいます。

 

クンレン、クンレンと社内放送で火災の発生を告知して

避難訓練をして水消火器で消火器の擬似体験。

 

たったこれだけですが、この小さな活動がマルワらしい些細な活動です。

 

持続可能な会社であるために…

SDGsとBCPは親和性があります。

 

以前こんなブログを書きました。

404 Not Found

 

今回の社員のBCP講義にはコロナ感染症対策の話がありました。

常に社員の意識に留めておくことが経営者のマネジメントです。

 

こうした意識の環境づくりならこんな研修もやっています

http://www.maruwanet.co.jp/about/sdgs

 

ところで模擬消火器はリアルで面白いですよ。

簡単に借りれて、消防署から会社内の防災の助言もいただけてお得。

ぜひ利用してみてください。


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