まさかこんなことが
この言葉はよく自然災害で口にします。
信じ切っていた当たり前が突然作動しなくなることが。
先日の東京証券取引所が終日停止となったシステムトラブル
共有ディスクの故障に加え
万が一のバックアップが機能しない二重トラブルが要因。
まさにまさかの事態
万が一の為に頼っていたシステムも
予期せぬトラブルではなんとも力不足を露呈した感があります。
今回のトラブルで話題になったのは場立。
手話のような独特の身振りで銘柄、
株数の売り買いの伝達をしていたもの。
20年前になくなったそうですが
懐かしくもありあのアナログが何とも頼もしく感じました。
システムというブラックボックスはなんとも脆弱なものだと感じます。
マルワもかつてサーバーが故障し
一部の大切なデータをなくしてしまった苦い経験があります。
その経験は今に引き継がれバックアップはアナログで毎日行っています。
なんとアナログ!
我々の扱うデータは膨大な量であり、
今流行りのクラウドを使うととんでもない金額となります。
お金があれば便利な道具ですが
多額の費用が掛かるだけにやれる事で凌いでいます。
このアナログでの毎日のバックアップ作業。
😉 意外にまさかの対応…かもしれません。
今回の件はインフラを支えるだけに、
BCP(事業継続計画)が問われちゃったな 😥
世の中には絶対がありません。
当然…ここに落とし穴があるのだと。
新聞に展開された見たこともない株式取引欄。
株取引は自身はやりませんので物珍しさで見ているだけですが、
関係者にとってはさぞかしびっくりでしょうね。
SDGs9 産業も技術革新の基盤を作ろう
強靭なインフラの整備と技術革新の拡大を図る
とあります。
ターゲットファインダー9.3には以下のことが
何とも微妙な気持ち見ていました。
ネット社会で便利になったからこそ、絶対はないと肝に銘じるべきですね。
ところでトランプ大統領のコロナ陽生
まさか自分が・・・でしょうね。
世の中には絶対はない
当たり前とわかっていながら
まさかがある事を感じた土曜日の朝です。
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