一昨日は大学の同窓会。卒業30年を経過した年に開催されています。ご存知のように私は元々教職にいた身。卒業した愛知教育大学は教員養成系の大学ですので、出席者はほぼ教育関係者ばかりです。
先月は中学の同窓会でしたが、同じ同窓会でも景色が違う…と感じた事があります。久々に会う仲間の若さに個人差、ばらつきがないことです。
特に女性は当時とあまり変わらない方が多く驚きました。おそらく「一線で働いている」ことが大きいのではないでしょうか。
一方男性は頭が薄くなったり、白髪が増えたり、体型が変わったりと外見での変化はありますが、雰囲気が変わっていないのは…環境こそ違え関わっている仕事が同じだからではないかと感じています。
そして何よりも子供たちと毎日のように接しているという事で、子どもの若い「気」を浴びていることが要因だと感じます。やはり若さの秘訣は若さと接する事ですね。
私のいた教室ではさっそく来年新年にクラス会をやるという話が…。やはり人恋しい年代になってきたようです。振り返りの年代がちょうど我々世代にあたるように感じています。
中学時代のメーリングでも今度は小学校単位でのクラス会を開催するメールがまわっていました。私も中学校の同窓会以来友人と飲み会を開いています。同じ釜の飯を食った仲間・・・この言葉は「同窓」というカテゴリーにも当てはまることを感じます。
同窓会に出席できるという事は、それなりに人生が充実している証拠だと思います。私は小さな会社の経営者ですが、こうした会に出席できる幸せを実感しています。そして、同じ思いを社員も感じることができるように…そんな経営を社員と共に歩みたいとあらためて感じました。
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