ペーパーレス活動とても気になります。よければ具体的に教えてください。
先日の委員会発表中に投稿された質問がこれ。
その場では回答できなかったので、
質問すべては改めての回答をお約束していました。
😉 さてさて社員はどうやって回答するのだろうか?
と興味津々でした。
で、出てきた答えは
➡ 社員アンケートを実施し「電子化できそうな 書類」「無駄な書類」を電子化もしくは削減
➡ どのプリンターの使用率が高いか調査し全社会議で報告。社員のペーパーレス化への意識も高める
目新しいこと、特別なことではなく
おそらく質問者は拍子抜けしたんじゃないかと 😳
実は僕もこれを読んで
そうなんだ 😯
と妙に感心しました。
なぜ感心? 視点が実にシンプルだから。
2030年を見据えた目標設定はある意味突飛なもの
そこからバックキャスティングして具体的な目標を設定すると
ゴールがあまりに突飛だとそのギャップが大きすぎて…。
😕 何か特別なものをしなくてはいけない?
と思考が止まってしまします。
今回のこの回答は環境負荷低減委員会
委員会名がなんとも仰々しいですし、目標の一つがペーパーレス。
印刷会社がこの目標を立てたのですから。
それだけに彼らの出した回答は
😉 まずはやれることやりましょう
とシンプルイズベストそのものです。
目から鱗が落ちるという言葉があります。
急に物事が理解できる
そんな様を言いますが、彼らの回答はまさに僕にとってはそれでした。
できることからやるのがSDGsの目指すゴールの過程
特別な事をやるのは大企業で十分だし、
往々にしてありがちな
「SDGs的には…」とSDGsという言葉を都合よく使う悪いSDGs。
になると、難しく捉え特別な事をしているように見せてしまいます。
でもそうじゃないと彼らが回答で教えてくれました。
➡ まずはシンプルに
➡ そしてやれるところからやってみる
それで良いのだと思います。
企業の大小に関わらず取り掛かれることからやってみる
いつも自分が伝えていることを
今回は社員なりに解釈して教えてくれました。
シンプルイズベストはSDGsの基本です。
それにしても40以上に質問に丁寧に回答してくれた彼ら。
SDGsに関しては最も理解できているスタッフです。
コメント
弊社ではセロテープやガムテープの芯を集めてニチバンさんの巻芯プロジェクトに参加しています。御社はいかがですか。
メッセージありがとうございます。以前はやっていたそうですが、今はやっていません。すっかり記憶からとんでいました。環境管理責任者に確認したところ、あまり量が集まらず止めてしまったそうです。リアクション感謝申し上げます。