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中小企業は何はなくとも一体感

SDGs

業務と委員会活動の両立はできていますか?

各委員会はどれだけの頻度で集まっていますか?

 

言葉は違いますが、この質問は意外にたくさんありました。

昨日の他部署の協力が得られますか?

とよく似た内容です。

 

仕事以外の活動を如何に根付かせるか?

今日はその話題について書きたいと思います。

 

元々はISOの運用が目的でしたので

委員会活動と言いながら業務として出発しています。

 

この活動をスタートした時に決めたことがあります。

それは仕事だから業務時間としてしっかりと取る

 

ということで、話し合いの時間は毎月一回、決まった日に全員で実施しています。

 

弊社は月に一度の土曜日が全社会議日。

この日は一切仕事に関わることはありません。

 

営業もスーツではなくラフないでたちで出勤します 😉 

 

この日に一時間必ず委員会活動という時間を取り全員参加で実施しています。

 

 🙁 好きな時に委員会の時間使っていいよ

というのは意外に定着しません。

 

 ➡ 営業はお客様優先となります。

 ➡ 現場はその日の仕事によって決められた時間に集まることができません。

 

一委員会わずか5名程度ですが、

この5名がちゃんと集まることは意外に難しいのです。

 

土曜日なら基本はお休み。電話もかかりません。

 

同じ時間に同じ場所で同じことをする

これは普段から自身が大切にしていることであり

一体感が大切な中小企業、

特に小規模ほど大切にすべきが自身の考えです。

 

もう一つ委員会というと、余分な仕事の位置づけに聞こえがちです。

 

たしかに有名になる会社

なんて委員会は決していま目先の仕事とは全く関係ありません。

 

でも先が見えないいま、

2030年をゴールとするSDGsで考えた場合

あるべき姿の会社像を今から考えていくのはとても大切な事です。

 

SDGsは持続可能な開発目標。必要とされる会社と解釈すると

実務だけに日々追われてしまったら

みらいを創造することはできません 😕 

 

偶然ですが、業務とは切り離した委員会活動は

SDGsの持続可能な開発目標の理念と見事に一致していると思うのです。

 

そして両立に必要なのは楽しんでやること

遊びのような委員会活動

 

 

加えて社内に透明性が生まれ風通しも…。

ターゲットファインダー16.5の裏面には以下のメッセージが。

少なくとも社員の話し合いの様子を見ていると

この試みは間違っていないと。


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