今週の月曜日から日経新聞の主催の
SDGsフォーラムがオンラインで流れています。
フォーラムに加えて、日替わりでDX(デジタルトランスフォーメーション)や
健康などの専門分野も用意され
盛りだくさんのメニューです。
さて日経さんが主催するのですから
そうそうたる企業ばかり。
渋沢栄一のひ孫さんの渋澤健さんをはじめ著名人も沢山出演して
豪華なオンラインセミナーです。
普段なら直接その場に行かなくては聞けないだけに
コロナ禍のお陰で今年は不謹慎ですが、
恩恵に今年は預かっている感じです。
仕事をしているときも「ながら」で・・・。
😕 ながら仕事なんてそんな器用なことができるの?
🙁 いやいやもちろんしっかりと耳に入ってきません
ところが不思議なもので、聞き流していても
ここは?というところは
パッと耳に入り意識がそちらに移るのです。
理由は中小企業の我々目線に合った話題がある時です。
主催が日経ですから大企業のスケールの大きい内容が目立ちます。
予算もありグローバルな取り組みを聞くと
これぞSDGs!!と聞こえてしまいます。
中小企業にとってSDGsが縁遠く感じるのは
こうした大きな情報発信が目立ってしまうからです。
でもSDGsは本来特別なものではありません。
➡ 社内のコミュニケーションづくりによる働きがい
➡ 小さな環境活動や地域に根差した社会貢献
➡ 自社の強みを考えて作る持続可能性の意識
どんな会社でもできることです。
我々は必要とされるから商いをさせていただいています。
商いとは「飽きることなくコツコツ努力を続けること」
と言われます。
そのコツコツ努力が会社の独自化となり必要とされるのです。
今回のマルワの委員会発表会の内容は
社員が飽きることなくコツコツ努力を続けたこと
と僕は社員の人たちを評価しています。
準備に向かって社員が打ち合わせしている様子を見ると嬉しくなります。
大企業のようなスケール感はないですが
身近なSDGsをきっと見てもらえると思います。
派手さはないですが、温かさは伝えられる…そう確信しています。
本番まで秒読み体制…お楽しみに
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