今日23日は毎月ふみの日。
郵政省が1979年に7月23日に制定した記念日。
手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて
文字文化を継承する一助となるように
の思いで定められました。
郵政省ですから郵便の啓発を目的とするのも当然です。
時代は変わりSNSやメールに変わり
手書きで手紙を出すことが縁遠くなった気がします。
それでもニュースペーパーを送ると
必ずお礼のはがきを送ってくれる方もいます。
またニュースペーパーの送付と共に、手書きのメッセージを同封する方も。
弊社もニュースペーパーを送る際はそうしています。
以前よりは少なくなりましたが、
➡ 久しぶりの方や懐かしい方への返事
➡ 社員に担当は変わったけどお世話になったお客様には
下手ですが、万年筆を使って手書きの文を書くようにしています。
ささやかなこだわりですが、自分なりの思いをちゃんと届けたいからです。
僕自身は自分専用の便せんを作っており
封筒も世界中で高い評価を得ているコンケラー封筒 😯
このペアが自身のお便りの定番です。
さて写真は一筆箋。
縦18センチ横8センチの細長い便せんです。
😥 書くのに時間がかかって面倒
😥 たくさん文字を書かなくてはならない
一筆箋にはそうしたストレスから解放されるメリットがあります。
用件だけを書いて済ませるので、
改まった形式には不向きといわれますが
目上のメッセージとしても今では十分に役立つといわれます。
写真は弊社のこだわりの一筆箋
このこだわりには理由があります。使用紙がバナナペーパー。
ザンビアのバナナの茎を越前和紙の製法で作った日本唯一のフェアトレードの紙。
SDGs17のすべてに関係しています。
和紙ですのでザラザラとした風合いが何とも温かく
万年筆で書かれた字との相性も抜群 😉 ですので、悪筆も誤魔化せます。
さて、以前は横書きで書いていましたが、今ではお便りは縦書き。
書いてみると分かりますが、
やっぱり平仮名、漢字は縦書きが書きやすく収まりが良いようです。
和紙の風合いとSDGsに気軽に関われるバナナペーパー。
他に実際に販売している商品も。ご興味あればぜひ…。
https://happygoods.shop-pro.jp/
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