先日アパレル関係の友人と話をしていたところ
自社で映像用の機材をひと通りそろえると言っていました。
素材や商品をリアルでは見ていただけないので
映像を通してリアル感を出して見てもらう目的だそうです。
一方、SNSでライブ配信をする人たちも増えてきました。
なぜかこれは夜が多い… 😉
リモートで気軽に会議ができるようになり
映像に対するハードルがぐっと下がりました 😥
スマートフォンの機能を使えばひょっとしたら
プロ並みの映像だって撮れてしまいます。
こんな戯言はそれを生業としているプロの方から見れば
😡 何を馬鹿なことを…。
と激怒することでしょうね。
と思っていたら知り合いのカメラマンは、
😉 実際に素人目で見ても、映像の画質にすごい差が出るわけではない
と言っていました。
お金をいただく為に大層な機材を持ち込んで、
😯 さもプロが来た!!みたいなポーズで持ち込むことは否定できないんです 🙁
って苦笑いを…。
😕 お宅、プロだからあとは適当にうまくやっておいて
この世界に入った時に良くお客様に言われたのを覚えています。
この言葉を聞くと駆け出しの僕にとっては背筋が伸びました 😕
ソフトの使い勝手と性能がアップし
真似事であればそれらしいものができてしまう時代です。
ソフトが便利になるほどプロとアマチュアの垣根がなくなり
商売がとてもしづらくなってきました。
印刷関係の仕事はまさにその渦中にあります。
それでは一体どこで差をつけることになるのでしょうか。
これはたくさんの場数での経験のノウハウで
お客様のニーズに合った内容にアレンジしていく能力です。
➡ こういう背景だからこんな見せ方をしている
➡ こうしたターゲットだからこんな色合いにする
とお客様との会話を通して創り上げていく能力です。
SDGs12 つくる責任 つかう責任
誰もが手軽にできる時代だからこそ、
➡ つかう人のつかう責任を念頭に入れてつくる
プロだから、長く携わってきたからこだわりたいですね。
今日はどうもネタがなく…思いつくままのブログでした。
ご勘弁 😉
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