猛暑続きで連日最高気温の報道。
愛知県のお隣の浜松はとうとう41°と体温を遥かに上回る気温。
まるで中東やアフリカを思わせる気温です。
マルワでは先日も書いた通り毎朝公園清掃をしています。
このところ、ずーっと晴天続きで草取りも一苦労。
猛暑の中の奮闘ぶりをお題にしたのが以下の投稿。
雨上がりと違って乾いた地面の雑草を取ることは至難の技です。
雑草にとってみれば水分や養分を取るために
深くそしてしっかりと根を張っています。
ちょっと草取りをサボるとあっという間に一面雑草 😥
彼らも生きていくために必死です 😐
これだけ暑くても緑色の葉がしっかりと地に根差しているのですから。
異常気象と言われる昨今の自然現象。
外的要因がどうであれ雑草は生き残るために力強く生きている
そんな感じが伝わります。
雑草魂
かつてジャイアンツの上原浩二投手の座右の銘であり
新人王に輝いた時の流行語大賞にも選ばれました。
雑草と聞くと強い、たくましいと思われがちですが、
本来は「かく乱される場所に育つ草本植物」を指すそうです。
「かく乱」とは、外部からの力が加わるという意味で、
人が土地を耕したり、建物を建てたりする意味。
例えば登山道は人が踏みつけるので雑草が生えますが
森の中には生えません。
雑草は競争の少ない場所で繁殖することを言うそうです。
GDP戦後最悪の下落の新聞見出し。
我々中小企業が生き残るためには、
➡ 競争の少ない、誰もが面倒と思ってやらないところ
雑草本来の思考でビジネスに対峙することです。
弊社が長く関わってきた環境やCSRの活動は
見方によっては、その雑草に当たるかもしれません。
競争が少ないということは
➡ 面倒で、時間がかかり、利益が上がらない
➡ すぐに結果が出ないから、安易に目に留まらないところ。
SDGsの17のアイコン、そしてメッセージには
即効性とは真逆の時間がかかる言葉が表現されています。
この表現に則って商いの原点に返ってみる…。
それこそ企業が目指す雑草魂かも。
コメント