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引出物で気づく常識の落とし穴

SDGs

ただいま実家の整理をしている最中。

母親が施設に入り、リフォームして我々夫婦が入居することなりました。

 

そんな事情もあり、ただいま実家の後片付け真っ最中。

 

父親が他界したのは今から12年前。

二人とも質素な生活をしていましたので

そんなに多くの片付けはありません 😉 

 

とはいえ、そうはいっても沢山の不要物。

母親が使っていたものも沢山あります。

 

しかし目についたのはそこではありません。

実は結婚式の引出物としての記念の品です。

 

ワイングラスやコーヒーカップなど・・。

こうしたものが多数出てきました。

確かにほんの少し前まではやはりこうした記念品が多かったように感じます。

 

でもお分かりの通り、こういうもは一家にいくつも必要とするものではありません。

手が付けられていない、こうしたものがたくさん出てきました。

 

当時の引出物の定番でしょうね。

でも時代は変わりました。

 

今の時代はカタログギフトが結構多くなりました。

 😉 好きなものを選んでください

という時代です。

 

しかし、これも最初の頃は賛否両論だったんではないでしょうか。

○○だからこれであるべき…みたいな。

 

ある意味の業界の常識ですよね

こうした定番を打破するのは勇気がいります。

 

さて、業界の常識は一方で非常識とも言われます。

特に先の引き出物がカタログギフトとってどうよ!!的な。

 

しかし自身も記憶がありますが、引き出物はかなり迷います。

そこに需要が生まれたのだと思います。

 

 😉 特にこの地方は派手な結婚式で有名ですので

ちなみにここで断っておきますが、

全国で言うほどそんなに派手ではありません。

というか我が家も含めて見たことがありません。

 

 😕 今までこうだったから

という今までの慣習に縛られていたら

カタログギフトの登場は、まだ遅れていたかもしれません。

 

持続可能な=必要とされる

は自身の立場での思考ではなく、他者思考でないといけません。

 

確かに使う側、利用する側に立つと

業界の常識が邪魔することを感じることが多くあります。

 

しかし、商いする側では簡単に分かるらないのが商売の難しいところ。

だから業界の常識が邪魔することをいつも念頭に置くべきです。

 

常識に縛られずフラットな思考を助ける…

SDGsにはそんなヒントがあると感じています。


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