🙂 自分の仕事を他の人に知ってほしい。
😛 消費する人に自分たちの仕事の様子を、実際に作ることで体感して欲しい
😉 そうすれば消費する側もきっと喜んでくれる
ものづくりに携わるのであれば誰でもそう思います。
先日知り合いの設計士が、こうした場所の設計に携わったそうです。
➡ 実際にそこでモノづくりを体験し
➡ 自分オリジナルの製品をその場で作り上げる
➡ 料金は時間が基本+材料費
そんなメニューだそうです。
さてそこに携わった設計士の感想ですが
😥 うーん、万人受けはしないかもしれないです。
その理由は
🙁 金額構成が複雑でよく分からない
と。
聞くと多くの制作メニューがあるため
材料費や工程が多種多様となり金額がわかりにくいそうです。
そして、そもそもその場で
🙁 それだけの時間と費用をかけて滞在するだろうか?
という疑問。
モノづくりに携わる側はスペックを元に考えてしまうため
ついつい細かな部分の費用に目が行きます。
モノを作り上げる時間は自分たちを基準にします。
しかし利用する側にとっては
➡ 単純な金額構成がありがたい
➡ また出来上がったものを手軽に手に入れたい
ものです。
また出来上がった製品は成功したものであるべきです。
実際に出来上がったものを見せてもらいましたが
😐 若干ですが失敗作です
と本人の弁。
製造を体験してもらい消費をしてもらうのはとっても大切です。
事実多くの製造業が〇〇ミュージアムと称して
モノづくりを発信するところが増えました。
ただ、こうしたものはあくまで消費者目線が必須です。
お値打ち感と、お手軽感
モノづくりを広く体感し、ファンづくりのためにはこの部分がマストです。
と他社のことはよく分かりますが、
自社のこととなると話は別 😕
だからこそ以下を頭に置かなくてはいけません。
➡ これは絶対にいけるは疑うべきだと。
しかし、一方でこうも思いました。
お客様との距離感を縮める取り組みは
会社、お店の大小に関わらずこれからのモノ作りには必須だと。
もちろん、万人受けはしないのはあくまでその方の感想かもしれませんし。
消費者目線に立つ
思い切った行動はモノづくりには必須です。
逆にこちらにとって刺激的な情報でもありました。
自社を知ってもらう、まさにSDGs8そのもの
実は弊社の会社見学もバージョンアップに画策中です。
キーワードは先の働きがい
詳しくは後日、ブログで。
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