写真は月参りに訪れる伏見稲荷の裏道の山道。
父親の時代から正面からお山に登るのではなく
正面の反対側まで行きそこから頂上まで登るようにしています。
地元の人もなかなか知らないこの山道。
不思議ことですが、インバウンドで外国人の方が多く行き交う山道です。
さて新型コロナウィルス感染症の影響でインバウンド需要も冷え込み
ほとんど山道を歩く人がいません。
自粛要請で世の中の経済活動がどれだけ止まったとしても
自然の営みは全く関係ありません。
人が足を踏み入れられなくなるとすると
今にこの山道は隠れてしまうかな?
正面からではなかなかわからない伏見稲荷大社の自然。
最近では猿や猪も出没すると言います。
人とすれ違うことが少なくなったお山の頂上
コロナで静かになったお山で元気なのは動物たち。
今にお狐さんのお山も猿や猪の参拝だったりして。
SDGs持続可能な開発目標
SDGs15 陸の豊かさを守ろう
ふとこの言葉を思い出しました。
獣道(けものみち)
獣が往来しその跡を人が往来しできた道
お山が登りつつあるのは不便ですが、
神様の山が先のように動物たちが行き来するとしたら
それもありかなと感じます。
この状況が続くと今に山道が隠れて
お山に登るのは一苦労かも。それも良しとしますか?
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