夏の甲子園交流試合が始まっています。
今年は夏の大会が中止となり代わりに実施されなかった
選抜大会の出場予定校の一試合のみ。
➡ トーナメントを駆け上がっていく様を見ることができません。
➡ あのブラスバンドの耳慣れた音楽を背にしての試合観戦ともいきません。
それでも一試合にかける選手たちの意気込みは画面を通じて伝わってきます。
ミットに納まるボールの音や金属バットから出る金属音。
そして外野に飛んだボールを取る際の選手間の大きな声。
ちなみに地元の中京大中京高校は、ドラフト注目の高橋投手の好投もあり、
公式戦無敗で終わりました。
🙂 投手戦となり良い試合でした。
自身の息子も高校野球経験者ですので、
昔の光景を思い出し懐かしい感じがします。
静かな応援と思いきや決してそうではありません。
それは手拍子です。
スタンドにいる応援の部員や出場している選手の親御さんが
チャンスになると手拍子をするのですが、
これがとても大きな後押しに聞こえるのです。
いつものにぎやかな応援はなく、
チアガールの応援の派手さはないですが、
拍手という温かみを感じる応援です。
とはいえ本当に恨めしい夏となりました。
応援できなかったチアガールやブラスバンド部が母校で応援する姿もあり
かなわなかった夏をせめてもの形で体感しようという思いが伝わります。
高知県では恒例のよさこいが中止となりました。
それでも夏の風物詩を表現しようと
有志が集まって小さなよさこいを披露したとニュースがありました。
夏休み…この言葉は大人も子供も特別な響きがあります。
いつもの夏が叶わないですが
😐 限られた中でできることで夏を楽しむ…
と、それぞれが工夫を凝らしています。
これは仕事でも同じ。
➡ お客様が喜ぶこと、有益な事をできる範囲で精いっぱいやる
➡ それをお客様に発信し体感していただく
あるSNSの投稿でこんな一文を目にしました。
生き残る条件ではなく生きる資格
これから求められる企業はコロナ禍であろうと
生きる資格を満たした企業だと。
僕がよく書くSDGsの必要とされるという解釈とよく似ています。
その方はこんな言葉で締めくくっていました。
SDGsは今を生きる資格リストだと。
上手いこと言うなぁ。
夏休み真っ盛り。僕も今日から夏休み。しばし充電しリフレッシュしたら
この資格リストを整理してみます。
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