皆さんは人生ゲームで楽しんだ経験はありますか?
1960年にアメリカで生まれ、
日本では1968年にタカラトミーから発売されたボードゲームです。
スマホやパソコンのゲームと違い、人と向き合って行うので
ゲーム中に自然に会話が生まれコミュニケーションが図れることで
今でも根強い人気があります。
さて、この度弊社ではSDGsに親しめるすごろくを制作しました。
その名も
バナナぺーパーで包まれた化粧箱↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
木製の駒とコイン↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
SDGsのアイコンがボード上に並び、ゲームを進めていく間に
SDGsを身近に感じる優れものです。
以前マルワではユニバーサルデザインすごろくを制作。
ユニバーサルの考え方をはじめとした多様性を身近に感じるゲームで
メディア・ユニバーサルデザインコンペティションで佳作をいただきました。
今回のSDGsすごろくは年初から企画がスタート。
プロトタイプを春に制作した実際にセミナーを通して改良を重ねました。
■四日市大学「政策・戦略企画養成力プログラム」で社会人の方向けに↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■名古屋市立大学の学生さんに↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■名古屋市立当知中学校の生徒さんに↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ルールは
➡ はやくゴールしても決して勝ちではなく
➡ ゲームをしながらコインを集めて競うもの。
コインがたくさん集まるということは
SDGsに関わるポイントをゲットした証拠です。
🙂 SDGsのポイントに止まった時にワンコイン
🙂 自分の持ち駒のSDGsの数字と止まった場所のSDGs番号が一致ならさらにワンコイン
その場所に止まったSDGsクイズを回答し
あらかじめ用紙されたカードに書かれた事例の一つを読み上げる・・・
こうしてSDGsに触れる場所が数多くあります。
SDGsの17の目標のカードには社員が考えた例えが盛り沢山。
この内容が非常に良くできています。
例えばSDGs2飢餓をゼロのカードは下記の通り。
裏面には
➡ 食べ物を残さない
➡ 野菜数を減らす
➡ 地産地消を増やす
なんて解答例が。
17の目標すべてみんな社員が考えました。ホントよくできています 🙂
もちろんゲームだけでなく学べる教材になっているか
そこはパートナーとSDGsビジネス「マスター」の資格を持つ僕が監修しています。
それでは心もとないので 😥 SDGsでは第一人者
名古屋市立大学教授 伊藤恭彦先生に監修いただきました 🙂
このすごろくはあくまでセミナーとセットなんです。
SDGsを学んで、その理解を深める目的でのすごろくを使います。
詳しくはこちらから・・・
http://www.maruwanet.co.jp/about/sdgs#sugo
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