言われたことをやっていてはつまらない
いつだったか
神奈川県鶴巻温泉「陣屋」さんの女将さんのお話をブログを書いた事があります。
詳しくはこちら
この女将の事が改めて先日取り上げられていました。
その中で彼女が語っていた事が冒頭の言葉です。
そしてもう一つ語っていたのが
名脇役であれ
旅館はお客様に非日常の時間と空間を通してゆっくりとしてもらう場所です。
お客様がストレスを感じる事なく過ごしてもらうためには
バックヤードで働いているスタッフの連携なくして実現はできません。
この連携プレーで必要なのは
私が…ではなく私に・・・何ができるか?
です。
この連携プレーがうまく動くためには
スタッフ同士のちょっとした言葉のやりとりがマストです。
さて、冒頭の言葉に戻ります。仕事は
誰かのニーズに応えるために自分ができる最大限の自身の価値を提供する
ことです。
単に言われたことをやっているのであればそれは労働。
なぜ仕事がつまらないか?それは
😥 自身の思いがそこに反映されないからです。
自分で役に立とうと思えば自発的な動きとなります。
弊社はただいま経営計画策定の真っ最中。
先日のブログで書いたとおり、
なぜやるのか?
を今回は大切に書き、考えるように促しています。
コミュニケーション不足で発生するトラブルの解消で7割の労力を使っている
と言いますが。
こうした要因の一つに言いっぱなし…があるんではないかと。
🙁 自身の仕事ではないからという当事者意識の希薄さ
🙁 他人事モードの姿勢
がそうさせています。
お芝居の世界でも名脇役って印象に残りますよね。
➡ 自身が黒子となって役に立つことを考えてみる
➡ 自身の仕事が憧れの職業になるように意識する
ちなみに先の陣屋さんのHPの会社がこれ…
https://corp.jinya-connect.com/databox/data.php/about_ja/code
これを意識しSDGsの17のアイコンに自身の行動を俯瞰したら
結果SDGsに関わることとなり
行動にもハリが出るのではないでしょうか。
厳しい状況下で困難を乗り越えられるのは
言われたことではなく、自身で考え役立とう
マルワであれば
印刷業をあこがれの職業に
そんな思いの集団であれば絶対にこの難局は乗り越えられます。
こうした思考になる環境づくりが自身の務めです。
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