8月最初の週がスタートしました。
今月、弊社は決算の月。一年を締めくくる月です。
と同時に新たな期に向かっての経営計画を立案中です。
31歳に入社して次の年から計画書を作り30回目の計画書策定。
実は計画書づくりに抵抗感はありませんでした。
教職の世界では学年の終わりが近づくと
その年の反省と次の年度への申し送り事項を話し合います。
それを受けて新たな期には経営計画が出来上がるのです。
その名も学校経営案
そうなんです、学校現場でも経営案という言葉が使われています。
この世界に入って数多くの経営計画セミナーに参加してみました。
セミナーを受けながらその都度形を変えて今のスタイルにあります。
その間には自身の言葉で綴った経営理念に。
13年前に変更し、結構気に入っています。
ところが今年はこの計画書づくりが難航しています。
御多分に漏れず原因はコロナ。
ご多分に漏れず大きな落ち込みが続いています。
なにせそもそも仕事そのものがないのですから。
この状況は一年以上続くのではないかと言われ
新たな施策を模索していますが、
😥 市場がないともなると戦術や戦略を練りようもありません。
こういう時はじたばたしても仕方がありません。
基本に戻るということで、来期の計画の社長方針は
原点回帰
今一番大切なのは、お客様視点。
もちろん今までも言われていたことです。
でも、そこまで真剣にお客様視点であったのか?
となると意外に掛け声に終わっていたのでは?
というので今までの経営計画書を見返すと
内向きの改善が多かった事に気がつきます。
お客様に対して〇〇なんて言葉が意外に少ないのです。
我々が仕事をしていく上で大切なのはお客様からの支持。
今までの過去の延長上で正解が出せないとはいえ
➡ 何のために商いをしているか?
これだけは明確であり、時代が変わってもブレません。
SDGsも2030年のゴールというものの
考えてみれば当たり前の指針だと思っています。
だからこそ原点回帰。
さて・・・その原点の具体的な行動は…?
もう少し頭をひねります。それこそ真剣にみらい創造です。
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