こんな書き出しを先日目にしました。
😥 社会人の人ってWhatやHowばかり考えている
学生を社会人研修に参加させると上がる声だそうです。
確かに企業向けセミナーでの質問や受講生同士での感想の中に
🙁 もっと具体的な内容が知りたかった
という感想を聞くことが多い気がします。
一昨日のブログでもSDGsを自身が伝えることで気を付けていることがある
と書きました。
確かに社会人は学生時代と違って
成果、結果を求めることとなります。
😕 なぜこのことに取り組むのか・・・・
という意識をしっかりと持つことは
チームでそれを進めていく原動力となることは間違いありません。
しかし、先のWhyやHowだけに落とし込むと大きな落とし穴があります。
たしかに事例は抽象的なことを具現化するということでは有効です。
一方であくまで事例は
➡ その会社の、その人の、その環境下
の結果です。
講師や事例発表者と同じことをやって果たしてうまくいくか?
いうまでもなく
➡ その人だから、その会社だから、その環境だから
上手くいったにすぎません。
だって一方では
😥 あの会社だからうまくいくんだよね…
という感想も聞くことが多いですから。
忘れてはいけないのは
➡ SDGsに関わる意味は企業理念に書いてあります。
➡ 企業理念に沿っているか否かがポイントです。
今さらながらSDGsへの関心が高まっています。
😥 今年になって急にSDGsという言葉を聞きました
という声も耳にします。
たしかに
➡ 如何に企業活動に結び付けたらいいか?
それを知りたくて関係のセミナーに人が集まっています。
その前にまずは経営理念がSDGsとどう絡んでいくかが
マストです。
経営理念は会社が目指していくベクトル。
何のために会社が存在しているかを明示しています。
ちなみに弊社のSDGsレポートの最初の1ページにも
それを確認しSDGsの17のアイコンと照らし合わせる・・・
これがマストです。
17のアイコンから入るとそれこそ
実際の企業活動との整合性が取れなくなりますから。
🙁 なんちゃって…
に。
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