先日久しぶりに本屋をのぞいてみました。
たまに無性に覗きたくなります。
最近はネットで本を注文することに慣れてしまっています。
便利さからいえば圧倒的にネット。
だってまず在庫がないなんてことはありませんから 😉
ないかもなぁ… 😥
と分かっていながら新聞広告で見かけた本を探しに行き、
お取り寄せです 🙁
と店員さんに言われてがっかりする事は何度も。
購入目的のある場合はネットの方が間違いなくレスポンスが良い。
そういう便利さもあって街の本屋さんはどんどん減っている現状。
購入目的だとやはりネットに軍配が上がります。
では従来の街の本屋さんの役割は終わったのか?
😕 決してそうではありません。
僕は本屋さんに行くと宝探しのような気分なります。
➡ 実際に手に取ってパラパラとページをめくって
➡ 実際に手に取って、少し読みかけて本の装丁を見て
そういう面白さがあります。
最近はPOPに店員さんがお勧めするメッセージがあり
それを見ながら品定めをすることも…。
先日購入した下記の本は読みたいから買ったのではなく
ピンときたから…。
あれほど電子書籍と言われましたが、
少なくとも自分の周りでは、専用端末を手にして本を読んでいる人をあまり見かけません。
よくこれから〇〇になるといいますが
あながちそうではないという事ですね。
宝探し
これからの街のお店のキーワードのような気がします。
コロナでリモートが進んでいますが
セミナー講師などの発信者側は苦労されています。
おそらくリアルな臨場感からくるワクワク感の差かも。
持続可能な=必要とされる
必要とされる為に自社の商品やサービスが
お客様や消費者にとって楽しいものでワクワクするものでないといけません。
本屋さんの役割は来店される人にとって
➡ こんな作家がいる
➡ こんな世界観がある
を具現化する場所じゃないかなと思います。
そういう意味でもう一度行きたいのは大阪梅田の蔦屋書店。
スタバがセンターにあり
書籍以外の商品も取り扱って…。
宝物を探すように…。
なにせここで僕はBOZEのスピーカーを買ったのですから
必要とされる商品とサービスはワクワク感から…。
自身が消費する側で改めて感じる当たり前のこと。
必要とされる会社であるために、
まずは我々からワクワク感…ですね。みらい創造はこのマインドかも。
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