盤面をひっくり返してみて考える
ハンカチを片手に手に顎を乗せて考える時何を考えているのですか?
との質問に応えた藤井聡太棋聖の言葉です。
チェス盤をひっくり返す…という言葉があるそうですが
これを将棋の世界になぞらえたと思います。
しかし我々に十分すぎるほど刺さる言葉。
幾度となくコミュニケーションや人間関係では耳にします。
😕 頭で分かっていてもなかなか実践できず
🙁 いざという時に冷静になれない
これが正直な気持ちでして。
それだけに先の盤面をひっくり返してという表現は腑に落ちます。
ご存知の通りの起業した訳ではなく自身は後継社長。
➡ 自身の才能を信じているとか
➡ 一旗揚げる…野望があるとか
➡ とってもやりたいことはあるとか
そんな強いもので起業する創業者とは違います。
いわゆる
😉 その家に生まれちゃった!
ってやつです。
小さな組織ではありますが、社長という肩書は良くも悪くも影響力があります。
日常では
➡ 自身で考えたことが否定されたり
➡ 社員のために一生懸命に頭を捻ったのに理解が得られなかったり
そんな時には頭に来ちゃいます。
しかし盤面をひっくり返したら…この表現は腑に落ちます。
そうなんです。常に相手の立場を意識する謙虚であるべき。
その姿は会社としての姿勢にもつながります。
特に役席歴が長いほど他社に対する姿勢は自身を俯瞰し謙虚であるべきです。
SDGsの実践はそんな謙虚な姿勢の羅針盤。
一つ一つのアイコンを見ながら、
➡ アイコンに沿った活動が日々できているか?
それを見る尺度になります。
盤面をひっくり返すことはできませんが
➡ アイコンから自分を自社を見る
これならできます。
改めてこのアイコンの発信する絵柄を意識です。
それにしても藤井聡太くんの頭の中は一体どうなってるんでしょうか?
コメント