昨夜は全国青年印刷人協議会(全青協)の名古屋大会の懇親会にお邪魔させていただきました。
全国から集まる次世代を担う印刷業界の若手が集まっての会議。
今までも業界の新たな姿をその時々の次世代を担う人たちがこの会を通して作ってきました。
このブログでも紹介するメディア・ユニバーサルデザインもその一つです。
このコロナ騒動の中で自社の経営課題も盛り沢山にもかかわらず
全国から集まり新たな業界の姿を作り上げようとしています。
自身は今でこそ業界の仕事をしていますが、
彼らの年代には縁はありませんでした。
むしろ同業種が集まって何しているの? 😕
そんな事を思っていたのです。
しかし活動に触れると決してそうではなく、
自分たちが背負う次世代に向かって
その時々に新たなビジネスモデルを創っていたのです。
全国から集まっていますので
➡ 仕事でバッティングすることはまずありません。
➡ 地域が違うことで、ビジネスモデルのヒントがあります。
全国にネットワークが繋がることで、地元では聞けない事や仕事上のフォローもあります。
毎月のように集まることも多いと聞きました。
ここで業界の次なるモデルが描かれます。
今期は四方よしのデザインを掲げて活動とか。
きっと新たな業界の姿を全く違った形で描いてくるはず。
どんな提言が出るか楽しみです。
SDGs17.パートナーシップで目標を達成しよう
これからは一つの会社で仕事を完結することは難しくなります。
同業だろうと異業種だろうと、多くの会社と関係性を持つことがマストです。
自社の強みと他社の強みを組み合わせることで
新たなものを作り上げる。
これが2030年に必要とされる会社のミッションです。
ここで汗をかく人たちは間違いなくみらい創造の引き出しが用意されます。
後はその引き出しを使うだけ。
自身の教え子世代の彼ら
彼らが時代をけん引していると思うと時の経過のはやさを感じます。
彼らをまぶしく感じた時間でした。
一社一社の彼らの動向に目が離せません。
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