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三人寄れば文殊の知恵と言いますから

SDGs

この時期は年に二回の面接週間。

毎年一人一人時間を作って社員との面談を繰り返してきました。

 

実は今回からこのやり方を変えグループでの意見交換の場にしました。

事前にお題は知らせますが、後は自由に発言をしていくスタイルに。

 

この会社に入った翌々年から始めた個別面談。

30年間に渡ってやってきました。

 

それではなぜグループ面接にしたのか。

それはみらいを考える時期に来たからです。

 

今までは振り返りをすることで課題を抽出し、

次なる施策を練ってきました。

 

これはこれで十分な役割があったと思います。

 

しかしご存知の通りこれからはみらいを創り上げることにあります。

 

SDGsは2030年のあるべき姿を創り出していくこと。

残すところ10年。こんなのあっという間にきます。

 

弊社は月に一度全社会議という社内の意見交換の場をとっていますが、

それだけでは振り返りが中心となり未来の話まで及びません。

 

という事でパディさんも含めての今回の意見交換です。

もちろん今まで通りの個別面談の希望者は時間を取ることをお約束して。

 

キャリア別に集まってもらいました。

明確な課題を共有でき良かったと思います。

 

コロナに対する課題や提案も意見をもらいました。

 ➡ こんなものがあったらいい

 ➡ この部分を改善してどうか

 

これからの事には

 ➡ このサービスの準備をしてはどうだろうか?

 ➡ 新たなビジネスモデルのためにいま○○が必要では?

仲間の意見を耳にする事でそこから話も広ります。

 

意外だったのはSDGsに対する捉え方

 🙂 しっかりと意識して業務の中で生かされている

 😐 まだまだ全体としては十分な活動には至っていない

と意見がはっきりと分かれました。

 

話の流れの中で自然と出てきたSDGsのお題。

感想はともかく会社のベースとして根付いていると感じています。

 

コミュニケーションの取り方に正解はありません。

 

しかしついつい仕事優先という言葉で

こうした意見交換の場を蔑ろになってはいないかと。

 

SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう

みらいを創るには経営者の思考では限界があります。

 

三人寄れば文殊の知恵

パートナーである仲間との意見交換で意見が広がり新たな知恵が出る予感も。

 

そして何よりもお互いの考え方も共有できたと思います。

 

さて頂いた意見をビジョンとして計画に落とし込みます。

ここからは自身の仕事ですから。


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