😡 9月以降もオンライン授業を続ける大学に疑問
年間140万円もの授業料の対価がオンラインとは
これは教育評論家の尾木直樹さんが9月以降もオンライン授業を継続する大学に対して苦言をしたというものです。
実は先日のブログにも書きましたが、自分の出身大学でも
🙁 父兄から授業料の減免はないのか?
という電話があると言います。
確かに、リアルな授業が出来なくなり
リモートだけの授業ではなんとも学校に行った気がしません。
もちろん先生方の苦労もあります。オンラインではリアル以上の教材研究が求められます。
先日の大学の講義…やはり準備が大変でした 🙁
ただそれは大学の先生方の立場。
運営する大学にも事情があるにせよ、なかなか簡単には受け入れられません。
先の尾木ママはこうも続けます。
😕 キャンパスライフも大切な教育だと。
ところでコンサルタントの先生たちは今リアルな講義ができず、
SNSでのライブ放送やリモートでのセミナーをされています。
共通するのはリアルとリモートでは利用料に差をつけているということ。
やはりリアルではない部分での価格の減額はやむを得ないという判断です。
リモートが良いとは言え、やはりリアルに勝るものは…今はやはりそうですね。
🙁 リアルというサービスがなく、それに代わる新たなものがない。
それでも今までと同じ料金というのは
利用する側にとってはやはり腑に落ちないものです。
なんらかの歩み寄りはやはり必要でしょうね。
実は今年から業界の役員をやっています。
😕 コロナ下で会費はどうするか?
確かにまだ何もセミナーを含めて動いていません。
ただ毎年実質の活動は一部の検定を除いて秋から。
集合研修はなかなか厳しいですが、今期も例年通りの研修を開催します。
むしろリモートを使うことで、遠隔地で参加できない人向けにも、
今まで以上に多くの方に参加していただける筈です。
リモートで気楽に参加してもらい、今まで以上に所属するメリットを感じてもらおうと。
今までと同じメニューで不自由を感じるのであれば
➡ 価格を下げるか、違うメニューを用意して価格を維持するか
ということになります。
あくまで決めるのは利用する側
マーケティングの世界で言われる言葉があります。キーワードは
今だけ ここだけ あなただけ
🙁 同じ金額を払うのか…
という言葉が出るのは、この部分が足りないということ。
今こそ手間暇をかけること
またそれが相手に伝わらないといけませんね。
自身の会社でも同じことですから…。
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