昨日に引き続き、今日は某銀行の行員の方向けの研修をさせていただきます。
お題はSDGsってなに?
行員の方達もお客様サービスとして必要だと聞きました。
たしかに多くの銀行が関係の融資を商品として出しています。
その商品を説明する際に
🙁 そもそもSDGsてなに?
が理解できていないと具体的な話ができません。
といって専門家の人たちの話はグローバルすぎて腑に落ちないし
ここは実践している会社の事例を聞くことでお客様への話の材料にしたい
そんな思いで今回の企画だそうです。
➡ 長く実践されていて素晴らしいですね
➡ 成功や継続の否決は?
と言われます。
でもこういうものってノウハウがありません。
特に理念を伴うものは形がないので、
ハウツーのようなもので会社として定着できません。
何よりも経営者層がやるぞ!なんて声高に言っても
結局社員さんが動いてくれなければ実現するものではありません。
でこういう話は失敗談を織り混ぜます。
😥 長くやってもなかなか理解できないこと
😡 進めていく間に多くのブーイングが社員から上がること
🙁 朝令暮改もあること
😐 なんちゃって!!は許されないこと
そうしたことを織り交ぜて結局は
😡 やるか継続するかは、決める人のやるっ!って思いしかない
という話をします。
もちろん
😉 こんな事例があるのでぜひSDGsに関心を持ってくださいね
🙂 御社ならこういう部分が関係してますよ
😀 だから弊社のこの商品の利用を考えるきっかけにしてくださいね
と言ったトークができる動機づけも忘れずに・・・です。
偉そうに書きました。でも
➡ 心折れそうになれながら
➡ それでも今でもこれで大丈夫か?
と迷いながらやっていると伝える
これがとても大切なことだと思います。
失敗の話をした方が聞く人には伝わるとよく言います。
➡ 一つの成功の裏には無数の失敗がある
成功話を聞いて自分とのギャップにがっかりするよりも
失敗の話を聞いて、なるほどね
の方が断然聞く人にとっていいと思うのです。
SDGs4 質の高い教育をみんなに
日本での質の高い教育というのは
知識や技能を指すのではなく
やる気を導くことだと思いますから。
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