予測に限界遅れた警告(7月5日)
九州125万人に避難指示(7月7日)
特に熊本県南部を襲った集中豪雨は気象庁にとってはまさかの豪雨500ミリ
災害タイムラインというのがあります。
雨が降り始めて避難が必要な段階を5段階に区分けし、それに従って非難する人たちを区分するもの
この想定雨量は180㎜としていますから、今回3倍近くの雨量では文字通り想定外。
ガイドラインがあっても想定外となっては役に立ちません。
実は心配なのは避難所です。
例年と違い新型コロナウイルス感染症による避難所での感染が心配されます。
➡ 密を避けるために感覚を空けて
➡ 消毒液の準備をしマスク着用をお願いし
と・・・いつも以上の情報発信の量
まさに踏んだり蹴ったりの状況での仕事の増加に関係者の方の心中をお察しします。
さて、避難所といえばこのブログで度々紹介している避難時設営シールセット。
避難所を訪れる人たちの為に
お世話をする関係者の方には設営の苦労があります。
最近は住民の中には外国人の人たちも多くみえます。
今回もさることながら、非常時にはただでさえ情報が錯綜し、
また正確な情報が必要となります。
それだけに避難所の設営だけでも負担を減らしたいもの。
そんな思いもあり制作されたのがこの避難所シールセットです。
➡ 日本語表記だけでなく英語表記も
➡ 言葉が分からなくてもイラストで
➡ 色弱者にも優しい見やすい配色
熊本地震をはじめ大阪北部地震の避難所にも使われて
その都度改良を重ねてきました。
これだけ自然災害に想定外が重なると
避難所の対応も災害同様にイコールで考えなくてはいけません。
街中の大きなオフィスビルでも臨時の避難場所となるところも数多くあり
オフィスビル管理の会社も使用をするところが増えてきました。
ところが、9月の防災の日に引き合いがあると思いきや
なんと年度末に問い合わせが多いのです 🙁
特に行政関係では予算が余ったから購入するという理由で。
しかし想定外が続くとそんな流暢なことは言ってられません。
実はこのセット、内容から分かる通り、イベントにも有効なのです。
情報保障にマッチするこの商品は持続可能というSDGsの理念にもピッタリ。
SDGs 11.住み続けられるまちづくりを
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先の避難所設営シールセットはこのサイトで扱っています。
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