今日は6月30日。ハーフタイムデーというそうです。
一年を残すところ残り半分というなんともベタな表現の日。
2020年もあっという間に半分が過ぎてしまいます。
新年を迎えた時には7月はオリンピックなんて言っていました。
実はフェンシングの決勝のチケットが当たっていました。
楽しみにしていたのですが。
まさにこの世は一寸先闇ですね。
さて実は今日はトランジスタの日だそうです。
1948年に発明されたトランジスタ。
真空管と同じ働きをしながら
小型、軽量、長寿命ということで急速に普及しました。
中学生の頃に初めてラジオを組み立てた時もトランジスタが主流で。
電気街に繰り出してトランジスタ、コンデンサ、抵抗を買いに行って
回路を見ながら組み立てたものです。
今と違って集積回路ではないので
電気の回路も分かりやすくシンプルでした。
さすがに今は回路を見ても全くわかりませんが。
技術の進歩が急速といえども大切なわき役として
今でもトランジスタは地味に活躍しています。
長い時間の中で役割をしっかりと確立しているような…。
今は何やらせっかちになりました。
➡ 課題が出たらすぐに結論を求められる
➡ 結論がない議論は時間の無駄と思われる
➡ 成果のない議論は不毛
世知辛くなりましたよねぇ。
コロナの感染者がまた増加してきました。
東京都はアラートを出さないと言います。
正体不明のウイルスの前に成果を急いでも解決にはならないということでしようか?
来期の経営計画を立てながら思うのは
今までのように明確なゴールが描きにくいということ。
理由はやはりこのコロナにあります。
コロナの消息が見込めないとなれば
今までの成長を前提としたロードマップは描けません。
ここで一つ立ち止まって、もう一度足元を見つめて
今やるべき事は、やれる事は、マルワらしさとは
そんなことに視点を置いてみようと思っています。
SDGsはまだ見ぬ世界を描く未来からの課題。
➡ 17のアイコンと睨めっこして
➡ 17のアイコンをパズルのように組み合わせて
ここは俯瞰してみることですね。
あらためて17のアイコンはいい道具(表現はともかく)だなと思います。
半年後の2020年の終わりにはどんな世界になっているんでしょうか?
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