昨年ロサンゼルスでウーバーの電動キックボードを経験しました。
スマホでQRコードをかざして必要なデータを入力するとキーが解除。
それを利用して所定の場所で乗り捨てOK。
これが各所にあり、自転車もある便利なシステムだと感心しました。
当時ロサンゼルスという限られた地域だけでしたが…。
さて、来月からこの名古屋市で自転車版での仕組みがスタートします。
チャリチャリ
と言います。
2018年に福岡でスタートしており、
累計で200万回、月間17万回以上の利用だと言います。
この名古屋では福岡に次ぐ2都市目の開始。
➡ 料金は1分4円。お手軽な乗り物
コロナの関係で利用が増加することが見込まれています。
指定の場所はあるものの、自転車を元の場所に返さなくてもいいというこの発想。
普通なら借りた場所に返す、その為に
😥 場所の確保や地代はどうするのか?
と言ったできない理由を並べることになります。
しかしながら、こうしたサービスを具現化できるのは
できないではなく、できるそしてやる
という成功を前提とした思考から生まれています。
😉 やはり若さですかねぇ。
我々だと過去の経験則が邪魔をして
できない理由ばかりを考えがちですが。
先日アフターコロナについての話を聞く機会が2回ほどありました。
その時に共通して言っていた言葉があります。それは
若い人に任せよう
これからのキーワードは
➡ リモートワーク、オンライン、サブスクモデル
と言った数年前までは聞くこともなかったものばかり。
この言葉を展開できるのは全く過去の思考のしがらみのない人です。
SDGsに関心がある世代も若者が多いと言います。
グローバル化の中で育った若い人たちは
地球規模での思考に違和感がありません。
コロナも地球規模。
ネットやスマホで育った彼らにとっては
新たなビジネスモデルの思考での発想に
グローバルに対しては違和感がないのだと感じます。
経営計画をただいま立案中ですが、悪戦苦闘しています。
アフターコロナを具現化するために
自分だけの頭では限界だなと…。
若い人に任せよう・・・知恵を借ります。
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