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今年はより監督の手腕で勝負が

SDGs

プロ野球が開幕をしました。

中日ドラゴンズは5時間近くの延長戦に勝利し、幸先の良いスタートです。

今年はコロナの影響もあり120試合という少ない試合数でのペナントレースです。

143が120となりどれだけの影響があるのか?

これが意外に大きな影響だといいます。

 

例えば今年は6連戦が続くそうです。

仮に土曜日の試合が雨で中止となると、その試合は月曜日になり,

結果土曜日から次の日曜日まで試合が続く9連戦に 😯 

 

9連戦が続くといつもの固定されたスタメンではなく

どこかで主力を休ませる場面も。

 

選手層の暑さもさることながら怪我をさせない起用が求められます。

 

また延長戦も10回まで。

今までの12回と違い10回までと考えた場合

中継からセットアッパーのやりくりも結構強気に起用できると言います。

 

つまり監督の手腕が試合を左右すると言います。

 

あるメンバーでやりくりをしていく

場合は違いますが、我々中小企業は毎日そんな状況にあるのではないかなと思います。

 

ここに人がいれば?

なんてよく言いますが、そんなに都合よく人はいないわけで。

 

今回のコロナの状況では、生産現場では思うように人の配置ができず

それこそやりくりが求められます。

新卒採用もままならないと言います。

入社してしばらくしてから採用活動に関わってきました。

部署間異動を会社の都合で変えた時に

退社されたことが多々あります。

 

あの時の反省はコマのように人を動かしていたこと。

 

大企業であればそれは辞令一枚で済むことですが、

顔が見える中小企業ではデリケートに扱わないといけないなと反省しました。

 

 😕 なぜここの部署なのか?

という説明が足りないこと。

 

 ➡ 会社の実態を知らせ、だからこの場所で助けてほしい

 ➡ 本人の力を発揮できるから力を貸して欲しい

という一言が足りなかったなと今ならわかります。

 

団体スポーツの世界では心意気で頑張るということをよく聞きます。

 

 ➡ どんなに優秀な素質があったとしても

 ➡ 気持ちが入るか否かで成果は変わるもの。

気持ちよくプレーにできる場作りも監督の手腕だと言います。

 

同様なことは我々も同じです。

SDGs 8 働きがいも経済成長も

 

気持ちよく前向きに働けることができれば

 😉 自然に成果はついてくる

ということですね。

 

言うのは簡単ですが、人事に関わり、そして社長になって30年間

 😉 これでよし!

と思ったことはほぼありません。

 

人の気持ちは本当に難しいですし、コントロールできるものではありませんね。

 

さて冒頭の地元中日ドラゴンズ。評論家の順位は低いものの

意外に選手層は厚いですよ。ひょっとすると台風の目になるやも。

僕も知らない選手ばかりになりましたが、

ファンとしてはささやかに応援しています。乞うご期待!


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