4月から始まった大学生活。さて学生たちの様子は?
母校に行く機会があり職員の方にお話を聞いたところ
現在はほぼリモート。学部によってリアルな講義のスタートは違うとか。
例えば文系のような学部はリモートで継続。
一方、外での講義が多いスポーツ系はまもなくスタートらしい。
部活はどうなんですか?
と聞いたところ、全てにわたってまだスタートしてないとか。
そういえば自宅近所の名古屋大学の大学祭も今年はなかったですねえ。
大学生活にも慣れ、友人もでき、充実した日々を過ごすはずの大学生活。
🙁 限られた時間の中でこの時間はなんとも勿体ない。
➡ コンパがあり、サークルで盛り上がり
➡ 大会に備えて部活動に汗をかき。
それがいまだに叶わないということです。
異業種の集まりや業界の会議もいまだにリモート。
事務的な連絡事項は支障がないですが
さすがにリアルでないと話が進まない 😕
と最近そんな声を聞きます。
やはり議論を交わしてみんなで頭を捻っていくのは
リアルな空気感が必須のような気がします。
持続可能な開発目標である必要とされる為に
➡ 今まで通り大切なものを守るだけではなく
➡ 今までとは違ったスタイルを取り入れる
そういうことが必須ではないでしょうか?
新たな姿には
違和感があるところと丁度いいところと二面があります。
💡 新たな生活様式に慣れつつ必要と思えるものは大切に。
ところで、これだけリモート講義が続くとこんな電話があるそうです。
🙁 これだけ授業がないのに学費は安くならないんですか?
先生たちは慣れない状況で四苦八苦しているのですが
リモートという新たな形にはなかなか理解も得られないようです。
SDGs4 質の高い教育をみんなに
ターゲット3には
2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
とあります。
次なるミッションは
こうした形でもお金を払っていただけるようにしなくてはいけません。
チラシが不要になってきたと言われる我々の業界。
紙媒体にお金を払う価値を理解していただけるようにしないと
我々の次なる未来はハッキリ言ってありませんね。
コメント