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やり切った感で迎えられるために

SDGs

先日亡くなった横田滋さん。

葬儀の後に妻の早紀江さんが記者会見で

 

全身全霊で打ち込んだと思います。静かな笑顔で天国に行ったことを良かったと思います。

 

■NHK Webより

めぐみさんが行方不明になってから43年間、再会を信じて全国を駆け巡ったご夫婦。

 

拉致被害者の会の精神的支柱だった滋さん。

どなたからも穏やかで温かな人だったと皆さん言われていました。

 

 ➡ 天国に行って良かった

奥様のコメントにはやり切ったから休ませてあげたい

そんな気持ちがにじみ出ているメッセージでもありました。

 

人は自身の生涯を閉じる時に4分の3の人は

やりきれなかったことに後悔すると言います。

先日ブログの師匠である板坂裕次郎さんがそう話されていました。

 

 😥 あのときにこうしておけば良かった

 😥 勇気を出して一歩を踏み出せば良かった

なんと75%の人がそう自分を振り返って後悔すると言います。

 

亡くなる瞬間に

 🙂 天国で待っていて

とめぐみさんの写真を胸に置いたときに滋さんは微かに頷いたと言います。

 

ご自身でも十分にやり切った思いがあったのだろうと思います。

自分も社会人として今年40年経ちます。

教職としてそのうち8年。

 

天職と思っていた仕事から天命と感じた後継者として

32年間を過ごしてきました。

 

経営を預かり22年。先代が他界し実質経営者として13年。

 

 😕 あの時こうしておけばと思わないか?

と言われれば思うことがたくさんあります。

 

会社は経営者以上の器には大きくならない

を実感していますから。

 

とはいえ経営者としての日々をまだ振り返るつもりはありません。

老け込む歳ではありませんから。

 

それでも後悔のないようにとは思っています。

 

 😕 何をもって後悔がないのか?

それは自身が引退する際に答えがあるはずです。

 

自分の経営スタイルは学校の延長上にあるものの

それだけに改めて人を育てることの難しさを感じています。

 

ホント… 🙁 

 

10年後の2030年 SDGs 持続可能な開発目標

 

自身の年齢は72歳です。そろそろ身体にガタが来て

おそらくその時は一線から退いている筈ですが・・・。

 

 ➡ 17の目標がどんな形で実現でき

 ➡ どういった形のゴールとなっているか

 ➡ やり切った感があるか

 

ふと、そんなことを感じました。

 

と同時にマルワで働く社員の人たちにも

やり切った感となる場づくりをしたいと思っています。

 

週末金曜日を迎えてまだまだ突っ走ろうと思います。


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